| 浮遊粉塵 |
1.デジタル粉塵計操作手順
検査時前の放課に換気をしっかりして、炭酸ガス濃度を0.03以下とし、窓を閉めて、暖房をして教室の中央で実施する。
<使用前の感度チェック>
<測 定>
<質量濃度の求め方>
質量濃度(r /立方メートル) =(R−B)・K
R:1分間の計数値(CPM)
B:バックグランド値(検査表記載値)
K:質量濃度換算計数
例)0.3mμ ステアリン酸粒子の場合のK値
K:0.001r /立方メートル/CPM(P−5H2型)
K:0.01r /立方メートル/CPM(P−5L2型)
※ CPM=Count PerMinute
<判定基準>
0.10r /立方メートル以下
2.デジタル粉塵計


<P−5H2型 ・ P−5L2型>
P−5型は、空気中の浮遊粉塵を光散乱方式を用いて、相対濃度で測定する携帯型デジタル粉塵計です。
<各部名称>