環境センター見学について
 最近、私たちの身近な関心事として、環境問題が大きくクローズアップされています。温室効果ガスによる”地球の温暖化”、オゾン破壊物質による”オゾン層の減少”、硫黄酸化物等による”酸性雨”、ダイオキシン類を代表とする環境ホルモンなど”有害廃棄物の越境移動”など影響は国内にとどまらず、国境を越え地球規模に及び、気候の変動、海面の上昇、食料生産への悪影響など、将来の社会生活にとって極めて重要な問題となっています。
 こうした中で、一番身近なゴミ処理について「小牧市ではどういった処理を行っているのか?」ダイオキシンが問題になっている現在、どのような対策が採られているのか?また、最後はどうなるのか?いろいろな疑問をもって”環境センター””処分場”を見学してきました。



環境センターの概要


◆ ゴミ焼却施設 
 形   式:連続燃焼式焼却炉 
 処理能力:300t/日(150t/日× 2炉)
 ※ 実際は休みもあって180t/日が限度だ
   そうです。 
◆ 灰固型化施設 
 形   式:電気抵抗式溶融炉  
 処理能力:9.6t/日(4.8t/日× 2炉) 

◆ 粗大ゴミ処理施設 
 形   式:縦型衝撃剪断回転式破砕機 
 処理能力:50t/5H
 形   式:剪断式切断機
 処理能力:25t/5H 
◆ 廃プラスチック類減容施設 
 形   式:スクリュー式減容機 
 処理能力:20t/5H(10t/5H× 2基)




特 徴 


  1. 連続燃焼式焼却炉により、ゴミを完全に焼却し、特に混合灰は、電気抵抗式溶融炉により無害なガラススラグにしています。
  2. 粗大ゴミ処理施設では、金属を回収し資源の有効利用を図っています。また、廃プラスチック類を減容する事によって処分場の延命を行っています。
  3. 各種公害防止基準値を十分に達成できる信頼性の高い排ガス処理システムを採用しています。
  4. 焼却炉で発生する蒸気を利用して発電し、工場内の電気の一部をまかない、さらに隣接する温水プール・老人福祉センターに熱源を供給するなど余熱の有効利用に努めている。



■炉内温度  750℃ 〜950℃