操作系のカスタム



主にハンドル周りのカスタムです。

ノーマルのスロットルでは全開まで回しにくいこと、グリップ交換に向かないことが発端です。

KISSのNSR250用ハイスロを導入しました。
スロットルワイヤの引き込み口に若干の加工をしています。

加工した部分のアップです。
本来は引き込み口はスロットルケースと一体でもっと下まで伸びているのですが、カットしてあります。
そしてビス穴をドリルで空けて、ボディ裏側に小さいナットを入れてワイヤを固定しています。

右側のスイッチボックスです。
常時点灯車のリプレイススイッチ(ARTEMIS製)を使いました。
当初NSR250のものを移植する予定でしたが、ワゴンで7割引で売っていたので使ってみました。

ハーネスはそれぞれのスイッチボックスから外し、はんだ付けしました。
セルスイッチが付いているのは愛嬌です。

通常2万円くらいするものなので、純正品を流用する場合はNSRのもので移植します。
横須賀の菅野さんが図面と実物を送って頂きましたので図面は下に掲載します。

写真はまだ取り込みができていませんのでしばらくお待ち下さい。

左側のスイッチボックスです。
これはスクエアガンマ2型のものです。
形的には90年式前後のスズキ車のものはだいたいこの形です(コネクタ形状は違うかも)
1型はウィンカースイッチがプッシュキャンセルではないので交換しました。
基本的に無加工です。

ノーマルハンドルに付ける場合は、固定するポチの位置が1型と2型で違うので潰さなければいけません。
もちろん社外製セパハンにした場合も同じです。


ハイスロの感触としては、かなり重くなりました。
もうちょっと直径が小さくてもいいと思います。
NSRのノーマルが流用できるそうなので検討中です。



配線図(清書済み)を以下に掲載します。(98/10/21Update)

400/500ガンマ通常配線(図面)

NSR左スイッチ・ホーン配線の変更(図面)

NSR用スイッチ(左側を配線変更後のもの)を使用 −メインハーネスに手を加えない方法−(図面)



ハイスロ装着・スイッチボックス移植において横須賀の菅野さんから情報提供して頂きました。
ありがとうございました。



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