『メイアーの三種類の面接評価の因果関係』
方  法強制法 応答法 問題解決法
面接者の役割判定員判定員協力者
目的評価を伝えること。
改善するように部下
を説得すること。
評価をつたえること
防御的な感情を解き
ほぐすこと。
部下の成長発達を刺
激すること
前提部下は自分の欠点を
知れば直したがる。
如何なる者も選び次
第で進歩できる。
上司に部下を評価す
る資格がある。
防御的な感情が除か
れれば部下は変わる
欠点を直さずに成長
できる
職務上の問題を話す
ことが業績向上をも
たらす
反作用防御的作用が抑えら
れる
反感を覆い隠そうと
する
防御的行動をとる
部下は認められたと
いう気持ちになる
問題解決行動
技術セールスマンシップ
根気
話を聞いて気持ちを
汲み取る
総括する
話を聞いて気持ちを
汲み取る
考えを汲み取り探り
をいれ質問する
総括する
態度部下は批判から学び
、助力に感謝する
人の気持ちがわかれ
ば、それを尊重する
話し合いが新しい考
えや相助の関心を生
み出す
動機づけ積極的乃至は消極的
奨励策あるいは両方
の奨励策の利用(仕
事そのものに対して
加えられる動機づけ)
変化への抵抗が積極
的奨励策を弱める(
外的及び内的動機づ
け)
責任が増す(内的動
機づけ、元々仕事に
関心がある)
得るもの部下が面接者を尊敬
すれば成功の確立が
極めて高くなる。
上司に対して好意的
な態度が生まれ、成
功の確立が高くなる
ある点で進歩するこ
とはほぼ間違いない
リスク忠誠心の喪失
独自の判断の禁止
対面上の問題発生
変化への要求が育た
なくなる
部下が考えなくなる
上司には思いもよら
ない変化が起きる
価値既存の習慣や価値を
存続させる
部下の反応を見なが
ら面接者は、自分の
観点を変えることが
出来る
下意上達がある程度
可能
経験と観察をプール
して監督者と部下の
両者が学ぶ変化が可
能である
 
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