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伊集院静 作品詳細

2014-06-28更新

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No. 1
書名 アホー鳥が行く
著者名 伊集院静
評価 70
ジャンル エッセー
出版社 双葉社
評価日 2001/05/15
シビれるフレーズ  私の小説で途中からストーリーがおかしくなっていたり、意味不明なものがあったら(これは多いのだが)、それはほとんど原稿を中断して、競輪か、麻雀か、酒場へ出かけた時である。
書評  ギャンブルを題材にしたエッセー集&西原のイラスト。伊集院静という人は、女優を妻に持つくらいだからスマートな人なんだろうなと思っていたが、とんでもない金銭感覚をもつギャンブラだったのね。1日に何百万もギャンブルにつぎ込み酔っ払いながら原稿を書く。小説でつじつまが合わない部分は、のみに行ったからだと公言しちゃうあたりすごすぎる。それでも、原稿を頼む人がいるという事実に、世の中不公平なんだということを再認識させてくれました。
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No. 2
書名 乳房
著者名 伊集院静
評価 60
ジャンル 小説
出版社 講談社文庫
評価日 2002/07/05
シビれるフレーズ  私を待ち続けたちいさな背中が月明かりに子鹿の背のような影をつくっていた。背後からパジャマを着させると、妻は私の手を両手で掴んで、その手を自分の乳房にあてた。細い指が私の手を乳房におしつけるようにした。掌の中に、妻のたしかな重味があった。
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