[がんりょロゴ]



がんりょの

恩田陸 作品詳細

2016-04-09更新

■Contents

ご本といえば..HOME

更新履歴

ご本といえばBlog

著者評価ランキング

著者別アクセスランキング

最近読んだ本

名作10選

全書籍リスト

フレーズおみくじ

シビレるフレーズ集

詠んで読む

ご意見はこちら(掲示板)

書籍評価基準

■Links

リンク集

オンライン書店リスト
・キーワードで書籍検索
 by bk1
・ISBNから検索
 by Amazon


現在地[HOME全著者ランキング恩田陸情報→恩田陸作品詳細]
[著者ランキングへのリンク]

オンライン書店著者サーチ (honto Amazon 他書店)

No. 1
書名 光の帝国
著者名 恩田陸
評価 100
ジャンル 小説
出版社 集英社文庫
評価日 2002/05/10
シビれるフレーズ  確かに世の中はくだらない人間がいっぱいいて、そういう人間におまえがたくさん嫌な目にあわされてきたのは認めよう。でも、だからと言って、おまえがくだらない人間になっていいって法がどこにある?
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「光の帝国」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 2
書名 ネバーランド
著者名 恩田陸
評価 100
ジャンル 小説
出版社 集英社文庫
評価日 2003/07/10
読んで一句 渡り鳥 ここが居場所か ここにいる
シビれるフレーズ  あんな、一人で黙々と自分と対話してるようなスポーツ耐えられないし、俺にはできない。でも、おまえにはできる。その違いだよ。どっちがいいって話じゃない。俺は、向い側に人が立ってないと駄目なんだ。
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「ネバーランド」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 3
書名 上と外 6 みんなの国
著者名 恩田陸
評価 90
ジャンル 小説
出版社 幻冬舎文庫
評価日 2002/08/13
シビれるフレーズ  神様は嫌いだけど、神様みたいな誰かに感謝するわ。ありがとう!ほんとにありがとう!
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「上と外 6 みんなの国」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 4
書名 六番目の小夜子
著者名 恩田陸
評価 90
ジャンル 小説
出版社 新潮文庫
評価日 2002/02/28
シビれるフレーズ  秋は振り返る前に、それが誰の声か分かっていた。
 この日がやってきた。思いもよらぬ形で。
 絶望と感動の入り交じった感情が、身体の中に込み上げてくる。
書評  学校って不思議なところだ。何十人の人たちが、毎日同じ時刻に同じ部屋に集まり、同じものを見て・聞いて、同じものを食って、同じ時間に帰っていく。学校から出てかなりたってから客観的に考えるとこのように不思議に感じるが、学校に行っている最中には決して単調な日々ではなく、毎日が新しく感じられた。この作品は、懐かしいあのころに帰らせてくれる。
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「六番目の小夜子」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 5
書名 まひるの月を追いかけて
著者名 恩田陸
評価 80
ジャンル 小説
出版社 文春文庫
評価日 2007/05/19
読んで一句 漠然とあなたを探す奈良の街
シビれるフレーズ  あなたにこのことを教えるべきかどうか、あたしはずっと迷っていた。知らないままのほうがいいんじゃないかとずっと考えていた。今も迷っている。
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「まひるの月を追いかけて」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 6
書名 夜のピクニック
著者名 恩田陸
評価 80
ジャンル 小説
出版社 新潮社
評価日 2005/05/17
読んで一句 未来へのゴング 合わさる缶の音
シビれるフレーズ  そして、彼らは融よりも寛大だった。一人で強がっていたのに、彼らは融のことを愛してくれていた。いつも離れずそばにいてくれたのだ。
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「夜のピクニック」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 7
書名 あなたと夜と音楽と(「ABC」殺人事件 より)
著者名 恩田陸
評価 80
ジャンル 小説
出版社 講談社文庫
評価日 2001/12/22
書評 ご存知クリスティの名作をモチーフにした実力派作家5人の短編集。
 中でも、一番よかったのは恩田陸の「あなたと夜と音楽と」。ラジオ番組の最初の曲にちなんだものがラジオ局の玄関に置かれることが何度か続く。誰が、何のために? そのうち幽霊話などもささやかれるようになったり、公開スタジオにも被害がでたりして話がだんだん大きくなる。最後に示される真相の意外性には思わず「ウマイ!」といってしまった。
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 8
書名 ドミノ
著者名 恩田陸
評価 80
ジャンル 小説
出版社 角川文庫
評価日 2005/02/07
読んで一句 赤レンガ改札ぬける君はどこ
シビれるフレーズ  人生における偶然は、必然である
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「ドミノ」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 9
書名 図書室の海
著者名 恩田陸
評価 80
ジャンル 小説
出版社 新潮社
評価日 2005/07/29
読んで一句 誰もいない校舎の偶に居るかもよ
シビれるフレーズ  みんなどういうわけか口に出さないじゃない。でも、そのくせみんなよく知ってるような気がしてさ。みんな、この名前を出すと一瞬ぎょっとしたような顔になる。確かなことは誰も知らないけど、なんかこう、空気みたいにあの中に染み込んでるんだよね
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「図書室の海」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 10
書名 木曜組曲
著者名 恩田陸
評価 80
ジャンル 小説
出版社 徳間文庫
評価日 2003/02/26
読んで一句 恐ろしや全て女はお見通し
シビれるフレーズ  得意メニューはビーフストロガノフですとかきっぱり答えてる奴は、『お前、それ以外作ってないだろう』って思うね。
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「木曜組曲」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 11
書名 ねじの回転
著者名 恩田陸
評価 70
ジャンル 小説
出版社 集英社文庫
評価日 2007/02/15
シビれるフレーズ  そこには正解はない。だが、彼らは試みる。彼らは新たな地平を求め、今また新たな歴史の一ページを作ることを果敢に試みるのだ。
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「ねじの回転」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 12
書名 球形の季節
著者名 恩田陸
評価 70
ジャンル 小説
出版社 新潮文庫
評価日 2002/06/25
シビれるフレーズ  優しい人間、誰にでも親切な人間なんて信じない。自分がそうしたいと思う者にだけ、無償の愛情を注げる者の方がよっぽど正しい。
書評 ときどき「場」には不思議な力が宿ることがある.
それは,墓地だったり,人気の無いトンネルだったり,山の上の祠だったりするが,何か目に見えない力を感じて,そこに近づく人を押し返すのである.
本作品は村全体に力が宿っている東北の村を舞台に,そこで生まれ育った少年少女達の経験する不思議な体験を作者特有のやさしいタッチで綴っている.
現実を忘れて,虚と実の微妙な間にある世界にどっぷりつからせてくれる一冊である.
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「球形の季節」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 13
書名 蒲公英草紙
著者名 恩田陸
評価 70
ジャンル 小説
出版社 集英社文庫
評価日 2008/09/05
シビれるフレーズ  いつの世も、新しいものは船の漕ぎだす海原に似ているように思います。
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「蒲公英草紙」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 14
書名 夜の底は柔らかな幻
著者名 恩田陸
評価 70
ジャンル 小説
出版社 文春文庫
評価日 2016/02/25
シビれるフレーズ そいつを殺すのは俺の役目なんでね。遠慮してもうらおうか
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 15
書名 蛇行する川のほとり
著者名 恩田陸
評価 70
ジャンル 小説
出版社 中央公論新社
評価日 2009/03/16
シビれるフレーズ  夏だけの、今だけの小さな国。この国はいつまで続くのだろうか。
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「蛇行する川のほとり」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 16
書名 MAZE
著者名 恩田陸
評価 70
ジャンル 小説
出版社 双葉文庫
評価日 2005/02/16
読んで一句 神様の背中を見たらQコード
シビれるフレーズ  更にデジタル化が進むと、みんな世界がデジタル化したことにも気付かないくらいになっちゃうんじゃないかしら。すると、今度はスピリチュアルな世界が詳れるような気がするのね
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「MAZE」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 17
書名 劫尽童女
著者名 恩田陸
評価 70
ジャンル 小説
出版社 光文社文庫
評価日 2005/04/28
読んで一句 乞われても 心が拒む ここじゃない
シビれるフレーズ  遥はむしろうっとりとした目で恵美子の顔を見ていた。それがどのような歪んだ形であれ、これほどの愛情を示されたことなど久しくなかったからだ。父ですら、最後まで遥を自分の研究材料として扱っていたのだから。
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「劫尽童女」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 18
書名 中庭の出来事
著者名 恩田陸
評価 70
ジャンル 小説
出版社 新潮社
評価日 2009/04/24
シビれるフレーズ  あなたはいつだって、世界という劇場の中で、孤独に一つの客席を埋める観客なのであります。
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「中庭の出来事」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 19
書名 三月は深き紅の淵を
著者名 恩田陸
評価 70
ジャンル 小説
出版社 講談社文庫
評価日 2003/02/17
読んで一句 巡り会う本の表紙に一目ボレ
シビれるフレーズ  なんというか奇妙な印象を受ける小説でね。種類の違う素材のかけらをモザイクにしたような小説。びしっと隙がなくて文句なしの傑作、っていうのじゃないんだ。なんだこれは、と読んでるうちにずるずると引きずり込まれて、
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「三月は深き紅の淵を」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 20
書名 ロミオとロミオは永遠に
著者名 恩田陸
評価 60
ジャンル 小説
出版社 ハヤカワ文庫
評価日 2007/08/01
シビれるフレーズ  身体がゆっくりと明るい光の中をおちてゆく。
 そして、頭の中に光が射すように、全てが真っ白になった。
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「ロミオとロミオは永遠に」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 21
書名 麦の海に沈む果実
著者名 恩田陸
評価 60
出版社 講談社文庫
評価日 2005/08/20
読んで一句 寮の あの思い出 記憶か幻影か
シビれるフレーズ  わたしが少女だったころ、
 わたしたちは灰色の海に浮かぶ果実だった。
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「麦の海に沈む果実」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 22
書名 puzzle
著者名 恩田陸
評価 60
ジャンル 小説
出版社 祥伝社文庫
評価日 2001/12/27
シビれるフレーズ  普段は明るく平凡な日常を満喫している若者。そんな彼等が廃墟で出くわした死体。恐らく、最初はそれが人間だということにも気付かなかったのではないか。死体というものの異質さとその存在感は完全に非日常のものだ。
書評 既存のミステリを脱却しようともがいている作品かな。無人島で発見された3人の死体に関する謎を解明するミステリなんだけど、動機や死因などで、今までとは違う方向を目指していることは感じる。これが成功しているかどうかは微妙なところ。ただ、文章は読みやすくさらっと読めるので、既存のミステリに飽きてきた人は一度読んでみてはいかがだろう。
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「puzzle」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 23
書名 私の家では何も起こらない
著者名 恩田陸
評価 60
ジャンル 小説
出版社 メディアファクトリー
評価日 2010/11/12
シビれるフレーズ  な?悪さをするのは生きてる人間だけだろ?死んでる人間なんざ、かわいいもんさ。
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 24
書名 禁じられた楽園
著者名 恩田陸
評価 60
ジャンル 小説
出版社 徳間文庫
評価日 2007/10/20
シビれるフレーズ  さあおいで。仕方のない子ね。でも、あなたを責めはしない。無償の愛に気付かなかった、知らなかったのだから。自分一人でいきていけると、強がっていただけなのだから。
Blog ご本といえばBlog:恩田陸「禁じられた楽園」
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
[HOME] [TOP]  

Copyright(C) Ganryo All right reserved. 2001-07-01〜2016-04-09