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加納朋子 作品詳細

2016-02-28更新

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No. 1
書名 少年少女飛行倶楽部
著者名 加納朋子
評価 100
ジャンル 小説
出版社 文藝春秋
評価日 2009/09/11
シビれるフレーズ  大人は常に子供を支配し、コントロールしたがっていて、名付けとはその支配の第一歩なのだと聞いたことがある。読めなかったり風変わりだったり凝り過ぎていたりする名前ほど、その支配力が強いことの表れだ、と。
Blog ご本といえばBlog:加納朋子「少年少女飛行倶楽部」
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No. 2
書名 モノレールねこ
著者名 加納朋子
評価 80
ジャンル 小説
出版社 文藝春秋
評価日 2009/10/01
シビれるフレーズ  ぼくは鼻歌を歌いながらその紙を丁寧に折りたたみ、赤い首輪にそっとはさみこんだのだった。
Blog ご本といえばBlog:加納朋子「モノレールねこ」
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No. 3
書名 てるてる あした
著者名 加納朋子
評価 80
ジャンル 小説
出版社 幻冬舎
評価日 2005/07/18
読んで一句 家出して行くところなくオルゴール
シビれるフレーズ  「変わった」という言葉が褒め言葉になるか否か。もしくは「頑張れ」という言葉が純粋な励ましとなるか否か。すべては自分次第なのだ、という気がする。
Blog ご本といえばBlog:加納朋子「てるてる あした」
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No. 4
書名 コッペリア
著者名 加納朋子
評価 80
ジャンル 小説
出版社 講談社
評価日 2006/08/10
読んで一句 生きているドールをひと目くぎづけに
シビれるフレーズ  ゲームは、始まった。
Blog ご本といえばBlog:加納朋子「コッペリア」
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No. 5
書名 ささらさや
著者名 加納朋子
評価 80
ジャンル 小説
出版社 幻冬舎
評価日 2001/10/18
書評  加納朋子ならではのほのぼのとしたミステリの世界を楽しめる。
 主人公サヤは主人を交通事故でなくしたばかりの未亡人。乳飲み子を抱えている。お人よしのサヤは、いろんな人にだまされそうになるが…。そのとき「ささらさや」という音とともに何かが起きる。
 途中、別のシングルマザーと知り合うシーンで不覚にもなきそうになってしまった。
Blog ご本といえばBlog:加納朋子「ささらさや」
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No. 6
書名 魔法飛行
著者名 加納朋子
評価 80
ジャンル 小説
出版社 東京創元社
評価日 2000/08/08
シビれるフレーズ  人間には目に見えるものよりも見えないも部分の方が、そして口に出す言葉よりも出さない言葉の方が、実はずっと多いのです。
Blog ご本といえばBlog:加納朋子「魔法飛行」
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No. 7
書名 ぐるぐる猿と歌う鳥
著者名 加納朋子
評価 70
ジャンル 小説
出版社 講談社
評価日 2013/05/18
シビれるフレーズ  それらつなぎ合わせ、パックはいつの間にか、びっくりするような絵を完成させている。わけのわからない〈謎〉を、きちんとした意味のあるものにしてくれる。
 あいつはもしかしたら、おれがいつかなりたいと思っている。名探偵そのものなのかもしれない。
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No. 8
書名 虹の家のアリス
著者名 加納朋子
評価 70
ジャンル 小説
出版社 文春文庫
評価日 2006/12/20
読んで一句 子供なり良いと思って大騒ぎ
シビれるフレーズ  「成長じゃなくって、堕落かも」安梨沙はぺろりと舌を出して見せた。「でもそれでいいんです。その方が、ちゃんと生きてるって気持ちになれるから」
Blog ご本といえばBlog:加納朋子「虹の家のアリス」
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No. 9
書名 螺旋階段のアリス
著者名 加納朋子
評価 70
ジャンル 小説
出版社 文藝春秋
評価日 2001/03/07
書評 脱サラ(というのも古い表現だが)探偵と美少女が繰り広げる心温まるミステリ.

ミステリとはいっても,日常生活の中の不思議を紐解くという,著者お得意の分野の作品であるので,サスペンス的な要素は殆どなく,心臓の弱い人でも楽しめる.

タイトルをはじめとして,ルイスキャロルのアリスシリーズへの思い入れが随所に見られ,アリスシリーズを読んだことがある人はニンマリすることだろう.かといって,時々あるように,特定の知識をもっていないと楽しめない作品(シリーズものが陥りがち)ではなく,アリスを読んだことがなくても問題なくストーリについていける.

このように,ストーリも構成も優しく,ささくれた精神を癒してくれる作品である.
Blog ご本といえばBlog:加納朋子「螺旋階段のアリス」
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