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菊地秀行 作品詳細

2014-06-28更新

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No. 1
書名 鬼去来
著者名 菊地秀行
評価 70
ジャンル 小説
出版社 祥伝社ノン・ノベル
評価日 2006/02/10
読んで一句 戻っても前とは違うこの街に
シビれるフレーズ  でも、私は感じるの。戻って来たときからずっと。どこにいても何をしていても、見つめられているわ。
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No. 2
書名 ジェノサイド・ボーイズ
著者名 菊地秀行
評価 70
ジャンル 小説
出版社 双葉ノベルズ
評価日 2004/06/04
読んで一句 世の中に叫んでみても脛齧り
シビれるフレーズ  奴らはおれに従う必要などなかった。嫌ならいつだって出て行けばよかったのだ。それをしないのは、いつだって出て行けたからだ。
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No. 3
書名 あなたに捧げる犯罪
著者名 菊地秀行
評価 70
ジャンル 小説
出版社 講談社文庫
評価日 2006/11/20
読んで一句 離れてることが育む愛おしさ
シビれるフレーズ  ひと月以上一緒にいると、父さんは、少しずつ、おまえがわずらわしくなってくる。手を伸ばせば、おまえにぶつかるような気がするし、仕事中も、家の中におまえがいるかと思うと、何となく落ち着かないんだ。そうすると、可愛いと考えること自体が重荷になってくる。わかるかな。
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No. 4
書名 柳生刑部秘剣行
著者名 菊地秀行
評価 60
ジャンル 小説
出版社 集英社文庫
評価日 2006/07/01
読んで一句 僕ちゃんがやんちゃな俺と仲たがい
シビれるフレーズ  やはり本物はわたしだ。しかし、人間としての本物は――おぬしの方らしい
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