2014-06-28更新
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現在地[HOME→全著者ランキング→桐野夏生情報→桐野夏生作品詳細]
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オンライン書店著者サーチ (honto Amazon 他書店)
No. | 1 |
書名 |
ファイアボール・ブルース |
著者名 |
桐野夏生 | 評価 |
100 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
文春文庫 |
評価日 |
2002/03/04 |
シビれるフレーズ |
女にも荒ぶる魂がある。 ―あとがき より |
書評 |
凛々しい女が存在すると言うことを再認識させてくれた。
馴れ合いや,年功序列的な格が重要視される女子プロレスの世界で,これを拒否しあくまでも実力で勝負する選手火渡の姿を付き人の視点でカッコ良く描いている。
読んでいてこんな女になら付いていっても良いと一瞬思ってしまい,男としての弱弱しさを認識してしまったがんりょであった。 |
Blog |
ご本といえばBlog:桐野夏生「ファイアボール・ブルース」 |
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No. | 2 |
書名 |
東京島 |
著者名 |
桐野夏生 | 評価 |
80 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
新潮社 |
評価日 |
2009/10/27 |
シビれるフレーズ |
これがトウキョウ島の血と涙の歴史なんだよ |
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No. | 3 |
書名 |
メタボラ |
著者名 |
桐野夏生 | 評価 |
70 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
朝日新聞社 |
評価日 |
2010/10/08 |
シビれるフレーズ |
僕は暮れ始めた広い海原を眺め、僕らはどこへ行くのだろうと考えている。そのうち、考えるのもやめにして、昭光の冷たくなっていく手をしっかりと握っていた。 |
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No. | 4 |
書名 |
グロテスク |
著者名 |
桐野夏生 | 評価 |
70 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
文春文庫 |
評価日 |
2009/04/02 |
シビれるフレーズ |
滝に身を投じなければ、憎しみの海にもでられないのかもしれません。ナイアガラか、イグアスか、ビクトリアか。恐ろしさに身が震えます。でも、一度落下してしまえば、その後の道行きは案外、楽しいのかもしれません。 |
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No. | 5 |
書名 |
ジオラマ |
著者名 |
桐野夏生 | 評価 |
70 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
新潮社 |
評価日 |
2005/02/14 |
読んで一句 |
エレベータ上っている時 落ちる恋 |
シビれるフレーズ |
「何よ」それが千絵の口癖だった。 「どうして千絵に夢中なのかなと思って」 「あなたが骨の髄まで銀行員だからよ」 |
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No. | 6 |
書名 |
水の眠り灰の夢 |
著者名 |
桐野夏生 | 評価 |
70 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
文春文庫 |
評価日 |
2004/10/15 |
読んで一句 |
傷ついた人形浮かぶ隅田川 |
シビれるフレーズ |
蚊帳を冬にも吊ってるとどうなるか実験したことがあるんだよ。そしたらね、あんた。あんたが言った蚊帳の匂いが消えてなくなるんだ。いや、本当ですよ。冬の蚊張はね、匂いがしなくてつまらないんだ。 |
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ご本といえばBlog:桐野夏生「水の眠り灰の夢」 |
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No. | 8 |
書名 |
錆びる心 |
著者名 |
桐野夏生 | 評価 |
70 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
文春文庫 |
評価日 |
2004/05/03 |
読んで一句 |
憎むほど 深まる愛と 傷口が |
シビれるフレーズ |
良幸は日付などとっくに忘れているだろうが、十年前の同じ日、絹子は東京から良幸に連れ戻され、あることを言い渡されたのだった。その時、絹子は十年後にこの家を出ようと堅く決意した。 |
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ご本といえばBlog:桐野夏生「錆びる心」 |
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No. | 12 |
書名 |
冒険の国 |
著者名 |
桐野夏生 | 評価 |
60 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
新潮文庫 |
評価日 |
2007/02/25 |
シビれるフレーズ |
いつもと同じ。目覚まし時計がなる直前に目が覚めた。 |
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