[がんりょロゴ]



がんりょの

殊能将之 作品詳細

2014-06-28更新

■Contents

ご本といえば..HOME

更新履歴

ご本といえばBlog

著者評価ランキング

著者別アクセスランキング

最近読んだ本

名作10選

全書籍リスト

フレーズおみくじ

シビレるフレーズ集

詠んで読む

ご意見はこちら(掲示板)

書籍評価基準

■Links

リンク集

オンライン書店リスト
・キーワードで書籍検索
 by bk1
・ISBNから検索
 by Amazon


現在地[HOME全著者ランキング殊能将之情報→殊能将之作品詳細]
[著者ランキングへのリンク]

オンライン書店著者サーチ (honto Amazon 他書店)

No. 1
書名 鏡の中は日曜日
著者名 殊能将之
評価 70
ジャンル 小説
出版社 講談社
評価日 2002/01/06
シビれるフレーズ  そのとおりだ。名探偵が決め台詞として語るように、罪はつぐなわれねばならない。たとえ、これから起こることが永遠の劫罰だとしても、ぼくは甘んじて受けよう。
書評  梵貝荘という奇妙な構造をした館で、火曜会という会合が開かれたとき、会の参加者の弁護士が死体で発見される…。どこかで聞いたことがある設定で、殺人が起きて名探偵がそれを解決する。新本格ミステリのパロディとしてニヤニヤしながら読み進めていくことができる。しかし、そのままでは終わらないのは、さすがである。ちゃんとミステリとしても落ちをつけてくれている。これは、「ハサミ男」と並ぶ作者の代表作となるだろう。
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 2
書名 樒榁
著者名 殊能将之
評価 60
ジャンル 小説
出版社 講談社ノベルス
評価日 2005/09/09
読んで一句 リゾートの偶にひなびた祠あり
シビれるフレーズ  ほら、結局こういうことになっちゃうでしょう?だから、妙な小細工などせずに、素直に謝ったほうがよかったんですよ
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
No. 3
書名 黒い仏
著者名 殊能将之
評価 50
ジャンル 小説
出版社 講談社
評価日 2001/01/29
シビれるフレーズ  有珠山の噴火、日本全土を襲った集中豪雨、鳥取県の地震、桜島の噴火……これらの天変地異は何を意味するのか?末世がやってきたことです。信心深く、一心に、<くろみさま>に祈願申し上げるものは、汚濁の世を逃れ、西方浄土にいざなわれることでしょう。
書評 大いなる序章と思いたい

本作の続編がでたらきっと買うだろう.

前2作同様,ミステリだと思って読み進めていったら
「なんじゃこりゃ」となるだろう.
しかし,この「なんじゃこりゃ」感覚そのものが
1作目からどこか人を食ったところがある
作者の狙ったものと思えてきた.

本作のみで終わってしまったら
単に機をてらった試みに過ぎないかもしれないが
前作とともに壮大な活劇ものの序章と考えれば
なかなか洒落た演出ととれないだろうか.
詳細 honto Amazon 他書店
[TOP]へ
[HOME] [TOP]  

Copyright(C) Ganryo All right reserved. 2001-07-01〜2014-06-28