2019-02-03更新
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現在地[HOME→全著者ランキング→真保裕一情報→真保裕一作品詳細]
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オンライン書店著者サーチ (honto Amazon 他書店)
No. | 1 |
書名 |
覇王の番人 |
著者名 |
真保裕一 | 評価 |
80 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
講談社 |
評価日 |
2009/02/12 |
シビれるフレーズ |
どうかお武家様も、領民のために力をお尽くしください。今もなお多くの領民に慕われ続ける、明智光秀殿のように――。 |
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No. | 3 |
書名 |
密告 |
著者名 |
真保裕一 | 評価 |
80 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
講談社 |
評価日 |
2001/08/07 |
シビれるフレーズ |
夢は甘く美しく、そしてはかない。あまりにも細い茎によって支えられた、華麗な大輪の花のようなものだ。その美しさの裏には、あっけないほどのもろさが隠されている。 |
Blog |
ご本といえばBlog:真保裕一「密告」 |
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No. | 4 |
書名 |
トライアル |
著者名 |
真保裕一 | 評価 |
80 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
文藝春秋 |
評価日 |
2001/08/04 |
シビれるフレーズ |
夫を信じたい気持ちは強い。けれど、一度立ち起こったうねりは、辺りの小波を呑み込み、壁にぶつかりながら、映子の胸の内をたたき続けた。 |
書評 |
真保得意の綿密なデテイルにこだわった作品。今回の舞台は競輪、競馬、競艇といったギャンブルの世界。公営ギャンブルを支える人たちの悲哀をリアルに描いている。これからは、馬券や車券を買うときに、ふと彼ら彼女らのことを思い出すことだろう。 |
Blog |
ご本といえばBlog:真保裕一「トライアル」 |
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No. | 5 |
書名 |
赤毛のアンナ |
著者名 |
真保裕一 | 評価 |
70 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
徳間文庫 |
評価日 |
2019/02/01 |
シビれるフレーズ |
今までアンナが与えてきてくれた元気を、今度はみんなが彼女に返す番なんだった。 |
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No. | 6 |
書名 |
追伸 |
著者名 |
真保裕一 | 評価 |
70 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
文藝春秋 |
評価日 |
2011/11/10 |
シビれるフレーズ |
男と女だ、何があっても当然じゃないか、と。もっと気楽に考えたほうがいいぞ、と。 |
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No. | 7 |
書名 |
デパートに行こう |
著者名 |
真保裕一 | 評価 |
70 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
講談社 |
評価日 |
2011/01/12 |
シビれるフレーズ |
この鈴膳を立て直すための特効薬なんであるものか。お客さま第一主義を貫き通す。古くさい考え方だろうと、それしか処方箋はない |
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No. | 8 |
書名 |
アマルフィ |
著者名 |
真保裕一 | 評価 |
70 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
扶桑社 |
評価日 |
2009/07/13 |
シビれるフレーズ |
ありがとう、ビショップ。君からのバトンは、このイアン・ルージンが確かに受け取らせてもらった。裁判を堂々と戦い抜き、自らの罪を償い、世界の人々の罪をも明らかにしていく。 |
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No. | 9 |
書名 |
灰色の北壁 |
著者名 |
真保裕一 | 評価 |
70 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
講談社文庫 |
評価日 |
2009/03/06 |
シビれるフレーズ |
彼にはカスール・ペーラ北壁を越えなければならない理由があった。偽の登録をでっち上げたのでは、その男を超えることにはならない。 |
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No. | 10 |
書名 |
真夜中の神話 |
著者名 |
真保裕一 | 評価 |
70 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
文藝春秋 |
評価日 |
2005/02/01 |
読んで一句 |
星空に響き ほぐれる君の歌 |
シビれるフレーズ |
声は山問の湖にも負けず澄みわたり、島歌よりもっと自由に高低を操り、耳から心をくすぐり、体をそっと包んでいった。歌声を全身で感じ取れた。 天使の歌だとしか思えなかった。苦痛が遠のき、いくらか呼吸が楽になった。 |
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No. | 11 |
書名 |
発火点 |
著者名 |
真保裕一 | 評価 |
70 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
講談社 |
評価日 |
2005/02/22 |
読んで一句 |
立ち止まり あの日を見つめて動き出す |
シビれるフレーズ |
この女性に何を言っても無駄なのかもしれない。この人にとっての結論は、もうとっくに出ているのだ。 |
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No. | 12 |
書名 |
夢の工房 |
著者名 |
真保裕一 | 評価 |
70 |
ジャンル |
エッセー |
出版社 |
講談社 |
評価日 |
2004/12/27 |
読んで一句 |
パンも本もこだわるところ同じ |
シビれるフレーズ |
世間の意見はないがしろにできないものだ。匿名だから可能になる痛快な論評があるのも理解している。しかし、建設的な姿勢の見えない論評に価値はない、と言っていいだろう。 |
Blog |
ご本といえばBlog:真保裕一「夢の工房」 |
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No. | 13 |
書名 |
最愛 |
著者名 |
真保裕一 | 評価 |
60 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
新潮社 |
評価日 |
2013/06/21 |
シビれるフレーズ |
永遠と一瞬について、考えた。一瞬の感情が人を永遠に縛ることがある。犯した罪は消えずに残り、先々の一瞬に影を落としていく。それでも僕は、あの一瞬を悔いてはいない。 |
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No. | 14 |
書名 |
黄金の島 |
著者名 |
真保裕一 | 評価 |
60 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
講談社 |
評価日 |
2011/11/30 |
シビれるフレーズ |
ゴメンナサイ。バスノオカネ、アリマセン。モウ、オカネ、ナイ。ダカラ…… |
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No. | 15 |
書名 |
誘拐の果実 |
著者名 |
真保裕一 | 評価 |
60 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
集英社 |
評価日 |
2006/04/10 |
シビれるフレーズ |
ごめんなさい。でも、こうするしかなかった……ほかに方法が思いつかなかった |
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