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太田和彦 作品詳細

2014-06-28更新

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No. 1
書名 ニッポン居酒屋放浪記 疾風篇
著者名 太田和彦
評価 100
ジャンル ノンフィクション
出版社 新潮社
評価日 2001/07/12
シビれるフレーズ  地方からでてきて東京に住みついた私は古い東京の暮らしにあこがれがあり、その匂いを残す町で一杯やるのは最大の愉しみだ。しかしそこは人が住み、生活し、それぞれの流儀をもつ町である。わけのわからぬ者が勝手な懐かしさでうろうろするのは快い事ではないだろう。
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No. 2
書名 ニッポン居酒屋放浪記 立志篇
著者名 太田和彦
評価 80
ジャンル ノンフィクション
出版社 新潮社
評価日 2001/01/23
書評 うまい酒,うまい肴...これは拷問だ

この本は決して空腹時には読まないほうがよい.
たこのまんま,ひれ酒,たこぶつ,...
全編に紹介される居酒屋メニューと地酒の数々は満腹時によんでもよだれが出てくる.

飄々とした文体とは裏腹の作者のバイタリティはユンケルを飲んでまで居酒屋を梯子する.それだけのために旅に出て,それぞれの地方で納得いく店に出会えるまで夜の町をさまよいつづける姿には,脱帽してしまう.

店の住所や電話番号は記載されていないため,ガイドブックとしては使えないが,今すぐ居酒屋へ行きたくなってしまう一冊である.

評者も真似をして,八王子の町を放浪してみたが2軒目で移動するのが面倒になって,その店で酔いつぶれてしまったことを報告しておく.
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