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田口ランディ 作品詳細

2014-06-28更新

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No. 1
書名 コンセント
著者名 田口ランディ
評価 80
ジャンル 小説
出版社 幻冬舎
評価日 2001/01/26
書評 話題作をようやく読んだ.
引きこもりの末の兄の死.その理由を追っていくうちに超自然的な世界に踏み込んでいく主人公の物語である.
日頃オカルト系の小説は敬遠しているのであるが,本作は違和感を感じずに入り込めた.大学の心理学教室という一見科学的なシチュエーションから,怪しげな世界への誘導が絶妙なのだ.
現実と超現実,健常と病気,宗教者と狂人など身の回りに存在するさまざまな境界について考えさせられた.
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No. 2
書名 縁切り神社
著者名 田口ランディ
評価 70
ジャンル 小説
出版社 幻冬舎文庫
評価日 2002/05/29
シビれるフレーズ  いったい、こんなものをここに置いた女はどこの誰だろう。その女は私のことを知っているのだろうか。知っているはずがない。もし知っていたら、こんなものを書くわけがない。私はそんな女じゃない。
書評 切ない愛の物語が集められた短編集。
切実に愛されたいと願う女性達が,悩み苦しむ様が痛々しく描かれる。愛を求めるが得られないことで,相手を責めるが,最終的には人から愛されるためには,自分がその人を愛さなければならないことを知り,自分の問題として跳ね返ってくることになる。
それに気づいたときには,もう手遅れ。愛したからって,愛されるとは限らないのだ。
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No. 3
書名 モザイク
著者名 田口ランディ
評価 70
ジャンル 小説
出版社 幻冬舎文庫
評価日 2007/01/10
読んで一句 バージョンを上げて心を再起動
シビれるフレーズ  何をやっても調和している。だって、世界はモザイクなんだから
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No. 4
書名 アンテナ
著者名 田口ランディ
評価 60
ジャンル 小説
出版社 幻冬舎文庫
評価日 2003/03/29
読んで一句 いないから 存在感ある あのお人
シビれるフレーズ  内的な閉じた世界の中では、人間はパーフェクトになれる。現実感覚を喪失していくと、妄想が生まれる。人は妄想によって自分の内的世界に閉じこもる。そこは完全な世界だ。なぜなら、内的世界の中でなら人は神になれるから
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