2014-06-28更新
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オンライン書店著者サーチ (honto Amazon 他書店)
No. | 1 |
書名 |
探偵はバーにいる |
著者名 |
東直己 | 評価 |
80 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
ハヤカワ文庫 |
評価日 |
2002/10/04 |
読んで一句 |
北のバー グラスが一つ 電話(ベル)がなる |
シビれるフレーズ |
相手の弱みを握り、相手の駆け引きを冷静に見抜き、粘り強く、不屈の精神を持って交渉に挑めば、間違いなく五千円には売れるカローラ一三〇〇が高田の車だ。俺はジャージを着たまま、その助手席でくたばっていた。 |
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No. | 2 |
書名 |
残光 |
著者名 |
東直己 | 評価 |
80 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
角川春樹事務所 |
評価日 |
2002/01/09 |
シビれるフレーズ |
組織というのは、こういう時、非常に便利なものでね。どんなに遡って調べてみても、殺人に……ある人間の排除に、責任を負うべき人物は最終的に誰なのか、うやむやになってしまう |
書評 |
とにかく強い主人公がやくざや警察を相手に一人で立ち向かう。相手が4人いようが、拳銃を持っていようが勝っちゃうのである。思わずシュワちゃんとかスタローンを思い浮かべでしまった。彼らの映画と同じようなスカッと間が得られることは間違えない。
この作品はシリーズ4作目らしい。評者はこの作品が初めてだったが、前の作品から読み始めたほうが、よいかもしれない。たとえば、主人公がなぜこんなにあの子供に思い入れるのか、本作の中ではほとんど説明がなく「あの子がらみの事件が起きたら必ずアイツがくる」ということは既成事実として話が進んでいく。そんな細かいことを気にしなければ、十分楽しめる作品である。 |
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No. | 3 |
書名 |
沈黙の橋 |
著者名 |
東直己 | 評価 |
70 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
ハルキ文庫 |
評価日 |
2003/11/15 |
読んで一句 |
切り分ける 個人と国家 邦境 |
シビれるフレーズ |
ミゲーラは、また平良が自分の言葉を誤解したのだ、ということを感じた。言葉が通じない。なのに、この老人のことが忘れられない。 |
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No. | 4 |
書名 |
逆襲 |
著者名 |
東直己 | 評価 |
60 |
ジャンル |
小説 |
出版社 |
光文社文庫 |
評価日 |
2004/12/14 |
読んで一句 |
悪人をおだてて落とす たいこもち |
シビれるフレーズ |
だが、それほど損した、という気分ではなかった。なんにせよ、法間に誉められると気分がいい。 |
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