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2014-06-28更新

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No. 1
書名 勝手にふるえてろ
著者名 綿矢りさ
評価 70
ジャンル 小説
出版社 文藝春秋
評価日 2010/12/09
シビれるフレーズ 「でも多分、好きになってしまった時点で、口ではどんな風に言っても、もう99パーセントくらいは受け入れてしまってるんだろうな、多分」
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No. 2
書名 蹴りたい背中
著者名 綿矢りさ
評価 70
ジャンル 小説
出版社 河出書房新社
評価日 2004/05/01
読んで一句 一人きり みんなといても 独りきり
シビれるフレーズ  笑うってことは、ゆるむってことで、そして一人きりでゆるむのには並々ならない勇気がいるものだ。もし周りにびっくりした目で見られたりしたら、たまらない。
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No. 3
書名 インストール
著者名 綿矢りさ
評価 70
ジャンル 小説
出版社 河出書房新社
評価日 2002/05/23
シビれるフレーズ  何が変わった?何も変わらない、私は未だ無個性のろくでなし。ただ、今私は人間に会いたいと感じている。昔からの私を知っていて、そしてすぐに行き過ぎてしまわない、生身の人間達に沢山会って、その人達を大切にしたいと思った。
書評 話題作と聞いて読んでみた。
17歳とは思えない文章力で,17歳でしか書けないテーマを17歳ならではの表現を用いて書いた貴重な作品。
今後の作品が楽しみな作家がまた一人増えた。
最初読点の打ち方の癖に引っ掛かりを感じたが,慣れれば気にならない。
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