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帚木蓬生 作品詳細

2014-06-28更新

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No. 1
書名 閉鎖病棟
著者名 帚木蓬生
評価 80
ジャンル 小説
出版社 新潮文庫
評価日 2007/10/29
シビれるフレーズ  ―自分のどういうところが病気だと思いますか
詳細 honto Amazon 他書店
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No. 2
書名 三たびの海峡
著者名 帚木蓬生
評価 60
ジャンル 小説
出版社 新潮社
評価日 2002/06/13
シビれるフレーズ  時郎の口調に、私を責めようとする意図は微塵も感じられない。それはそのまま千鶴の気持でもあったろう。それが逆に私をさいなむ。
書評 戦中の朝鮮の方の強制労働をテーマにした作品.
日本人である作者がこの重いテーマに取り組んだことは評価できる.しかし,ストーリを炭坑の幹部個人個人が悪いと言うトーンで進められることに違和感を感じた.確かに,彼等に全く責任がないとは言えない.しかし,当時日本が置かれている状況で逆らうことが出来たか,また,逆らったところで排除されてまた別の人間がそれにあたるだけではなかったか? 戦時中こんな悪い人達がいたという話ではなく,日本人の責任として当時の社会のゆがみまで掘り下げて書いてほしかった.
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