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群馬県の、栃木県との県境付近にある中規模のスキー場です。標高が高く最下部でも１４００ｍ、最上部は２０００ｍあるため降雪が多く気温が低く、例年５月の連休までオープンしています（下の写真は２０１２年４月１日です）。
ここのポイントはエスカレーターつきのキッズパークが無料ということ。またキッズパークとは完全に独立した、エスカレーターつきの初心者エリア（エッジつきの板ＯＫ）があり、こちらも無料というのが太っ腹。いずれも規模は小さく特に遊具があるわけでもありませんが、ここで遊ぶような小さな子なら、雪の小山と、ソリがあればじゅうぶんに思えます。
なお、地理的には栃木県側から金精峠を超えて訪れることも可能ですが、冬季（例年１１月末〜４月末）は金精峠が通行止めになるので注意が必要です。
いっぽう、最上部まで行くゴンドラは通年運行しますから、初夏〜紅葉シーズンには金精峠を跨いだ先の奥日光とあわせ、首都圏からの日帰りドライブコースに加えるのも良いです（私の父親がよく母とこのルートをドライブします）。
ハイシーズンで大人一日券が￥４５００。未就学児無料。詳しくはウェブサイトを参照ください
あり。無料。
あり
授乳室はたぶんありません。おむつ交換台は身障者用トイレに備わっています。男性利用可。おむつ用のビニール袋とゴミ箱もあり。
あり。混雑度はスキー場としては「やや混雑」。
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リフトのつなぎが悪いので、まるきりの初心者でなければゴンドラ利用をおすすめします。
ただ、ゴンドラから下る「初級者コース」には、途中、初級者用と言いながら斜度２５度ぐらいの中級者用と言える場所があります。エッジつきの板履いて２シーズン目のぽん介（６歳）は大丈夫でした。
尚、かつてはボーダーはシーズンイン時にいちど講習を受けてその修了書を持っていないと滑れないという規制があったのですが、今はその規制が廃止されています。
沼田から国道１２０号を上がっていくのですが、沼田から約２５ｋｍの椎坂峠で、それまで何でもなかった道がいきなり凍結しています。ここでは登り坂でスリップし路面を「磨いて」しまうクルマが多く、四輪駆動でなければいちど停まってしまうとスタッドレスタイヤでもダメです。チェーンの携行を強くオススメします。その先は積雪路になりますが、登坂はむしろラクです。
