産業財産権に関する相談コーナー
Last Update:
Jul.20, 2003
産業財産権について、弁理士として神谷岳がお力になります。ご自身の発明や考案について特許や実用新案を取得したい場合はもちろん、他人の特許権などを侵害していないかどうか不安な場合等にもご助言できますよ。
弁理士神谷岳について
- [専門分野] 弁理士は法律家の端くれとして一通りの仕事ができるように勉強はしています。ですが、やはり技術を扱う仕事ですので得意・不得意があります。神谷岳は、電気分野(特に電子回路や電気計測、コンピュータソフトウェア)が特に得意で、機械分野も十分仕事をこなせます。一方、化学分野や生物分野はこれからもっともっと勉強していかなければならない分野です。もちろん不得意分野でもご相談をいただければ全力で努力させていただきますが、力及ばないと判断した場合は、その分野を専門とする知人弁理士等を紹介させていただく場合が出てくるかもしれません。ご了承ください。
- [業務受任拒否] 弁理士は「利益が相反する複数の依頼人から同時に業務を受任してはならない」のような規則に縛られています。簡単に言えば、A社とB社がいわゆる競合他社であるのに、A社とB社から同時に特許出願業務を受任してはならない、ということです。このような状況は、弁理士は守秘義務に縛られているとはいえ、依頼人からしても気持ちの良いものではないでしょう。ですから、せっかく業務を依頼していただいても受任をお断りさせていただく場合があることをご了承ください。なお、この場合でも、業務依頼時に知り得た秘密を漏らすことは決してありません。
業務依頼方法
- まずは、電子メールで業務を依頼したい旨を連絡してください。ここでは、返信先の電子メールアドレスや差し支えなければ電話番号、FAX番号等をお知らせください。こちらから、セキュリティを確保した通信手段についてご案内させていただきます。
- 決して、電子メールに御発明その他の機密事項を記載しないでください。電子メールは通常通信内容が簡単に第三者に読み取られてしまう危険があります。
- 連絡先は、神谷岳(kamipat@xqe.biglobe.ne.jp)です。
- なお、電子メールでご連絡をいただいても自動的に業務発注とはなりません。突然請求書を送りつけることは決してありませんのでご安心ください。ご依頼内容を理解したうえで、必要な費用などを説明させていただき、納得頂いて初めて正式な業務受任です。
- 弊事務所において受任した件についての報酬額は、本ページにて公開している報酬基準を目安として当事者間の合意によります。
- 創業間もないベンチャー企業や資金に乏しい個人等の依頼人については手数料の低減を行う場合がありますのでご相談ください。
- この報酬基準はあくまでも原則であって、これに拘束されるものではありません。ただし、これを大幅に上回ることは原則としてありません。
- 本表に定めのないものは、別途協議の上、合意により決定します。
- 報酬基準表はこちらでご覧になれます。