ひとりごと

思いついたことを書いているだけです。さらっと読み流してください。

しゅうちゃんの誕生日によせて

しゅうちゃんは、11歳。療育手帳で最重度。まだ言葉を聞いてない。もうでないのかと思ってしまう。
しゅうちゃんが生まれて、自閉症って分かったのが3歳の時。それから、しゅうちゃん中心の生活。大学病院に行ったり、児童相談所に行ったりした。しゅうちゃんがいるから行けない所もある。美術館とか映画館とかレストランとか、じっとしてないし、声を出すし、それでも、小学校(小学部)に通うようになってから落ち着いてきた。次男が生まれて、しゅうちゃん中心が、次男のなおちゃん中心の生活になった。
なおちゃん中心になったことで、しゅうちゃんを一歩引いて見られるようになった。しゅうちゃん中心では、息が詰まってしまっていたかもしれない。次男は清涼剤、家庭が賑やかになる。
弟が出来たからからかな。自分で出来ることが増えてきた。お風呂に入って自分で頭や体を洗うようになった。自分から洗うと仕草で示し洗うようになる。
弟と競い合うのか自分からやろうというのが見え初めているのかな。2歳の弟に知的な面では、抜かれちゃったようだ。

虹のせかい

しゅうちゃんに新しいソフトを買った。しゅうちゃん向けにいろいろソフトを買ったがこれと言って良い物はなかった。でも、これは当たり。うれいそうな顔をしながら遊んでる。
でも、パソコンは、弟が貸してくれない。後ろでじっと見ているしゅうちゃん。うちには、おじゃる丸を録画したテープが何本もある。弟は、おじゃるが大好き。弟がおじゃるに熱中している時にパソコンをいただき。

通勤途中の道。
この先画像左に信号があります。右の道は、そのショートカット。ここから出てくる車は、ほとんどが左折。止まれの標識があるが、停止線で止まる車は99%なし。その上、右から来る車しか見てない。左から来る歩行者なり自転車は、見てない。ここで事故がない(少ない)のは、歩道を歩く歩行者や自転車が少ないため。安全確認をしない県民なのか、死亡者数も事故数も全国ワースト10位以内に入る。

電車の中で

電車に乗っていたら、自閉症児(高校生くらいかな・障害は軽度かな)が乗ってきた。彼は、電車通だろう。車体番号を見て電車の性能やらを一人でしゃべってる。こういう一つのことに関して詳しく覚えているのは、専門家であるようで・・・。しかし、一方通行で応用は、ほとんど利かない。彼は、誰に言うとでもなく電車のことをしゃべっている。ある駅で電車から降りる。うちの子と違って一人で行動できるのは、偉い。降りたんじゃなくてまた乗ってくる。座席に座ると左右の人が席を立つ。
別に危ない人ではないんだけどな。
知的障害者を理解してない人たちを見ると腹が立つ。この子に何かしようと人がいたら出て行けるように臨戦体制している私がいた。そんな電車の中。何もなかったけど。

しゅうちゃん(11歳)、なおちゃん(もうすぐ3歳)。
しゅうちゃんは、なおちゃんに遊ばれてる。それでもかまってもらえるのがいいのか嬉しそうに笑ってる。歩く歩幅が違うのでなおちゃんが着いていけないで転びそうになったり、無理に手を離そうとして逆手になりそうで怖かったこともありました。最近、しゅうちゃんの行動を見てると、弟の扱いがうまくなってきた。歩く速さにしろ、手を振り解くことにしろなおちゃんのことを考えてるように見える。なかなか微笑ましい行動だと見てます。 しかし、しゅうちゃんとなおちゃん年齢差はあってもやってることが一緒なのは、 ちょっと悲しい。なおちゃんに影響されて伸びてきてることも確かだが。
先日、二人して掬っては溢して米びつで遊んでる。父親が行くと二人で逃げる。 しゅうちゃん逃げてもヘラヘラしている。なおちゃんしゅんとしてイジイジしている。
この違いなんだよな。
top