大源太山       平成16年10月14日(木)

コース   大源太山旭原登山口駐車場8;00ー材木沢出合8;30ー10;20大源太山11;00ー13;00駐車場


北沢を渡渉、虎ロープがある
5時に自宅を出る、星がいっぱい見えて、今日はいい天気に恵まれるかも知れない。赤城高原SAにて朝食をとり、ついでに食料の調達もする。湯沢ICで下りて17号を少し戻り、グランドキャニオンの標識に従って進むと、旭原のバス停の先で大源太山登山口の案内が出てきて右の林道に入る。突き当りが駐車場と登山口がある。1台の車が止まっている。先行者がいるようです。8時に歩き出す。丸木橋を渡り左岸に移ると、その先で、シシゴヤノ頭への道が分岐している。古いエアリアマップにない道ですが、新しいマップには記入されているようです。その先で、飛び石を使って、対岸に渡りそのまま材木沢を僅か登ると、直ぐに尾根に取り付き、急登が始まる。

紅葉飲み頃
樹林帯の登りはきつく、風もないので、暑い。Tシャツで丁度いいくらいに暑い。大汗をかきながら登る、樹間から滝が見える、七ツ小屋裏沢の滝かな?美しいブナの林の平坦地に出る。やがて木立を抜けて低い笹と露岩の尾根に出ると詰めたい風が吹き抜けるようになり、あわてて、雨具を着けた。前方には大源太山が見えるはずですが、濃霧でその姿は見えず。左の弥助沢減頭部の岸壁は紅葉が見ごろです。日の光が当たればすばらしい景観だと思われる。切れ落ちたやせ尾根を過ぎ、クサリの張られた露岩部を過ぎると傾斜も緩くなり山頂となる。

ちょっと緩やかになった尾根筋
天気が良いと、絶好の休憩どころ
眺望がいい山とのことですが七ツ小屋山も見えい、残念です。それに雨も降ってきて寒くなった着てしまう。七ツ小屋側から一人登ってきました、登山口に止めてあった車の方でした。この辺の山の主のような人で、マイナーな山と藪山が趣味のようでした。幾つか教えていただいたが良くわからないところばかりでした。天気が良かったら七ツ小屋山〜シシコヤノ頭のコースにしたいのですが、あまり寒いので同じ道を下山した。この日の夜には上越は雪になったそうです。13時には駐車場についてしまう。大源太キャニオンによってから17国道を行き、三俣の共同浴場「街道の湯」(500円)でのんびりとする。露天風呂が良かった。工事中の17号でしたがスムースに通り抜けて、月夜野ICから高速に乗った。