今倉山ー二十六夜山   平成16年3月5日曇り時々晴れ

コース 都留市駅8:10-バスー製材所前8;25−梨木橋8:30ー稜線9:15−
猿焼山東峰9:30−エビラ沢ノ頭ー10:20−パラジマノ頭11:00−造林小屋
11:40、12:15−今倉山西峰12:40-松山13:15−二十六夜山14:05、14:20
−芭蕉月待ち湯15:50

ネットで知った藪山コースを使って今倉山二十六夜山へ
行きました。ネットでは道志川側の道坂遂道から登り
今倉山ー猿焼山ー芭蕉月待ち湯ですがバス便が日曜日
だけで平日はありません。朝日川沿いより入る事にしました。都留市駅から曽雌行きに乗り製材所前で下りた。
梨木橋で朝日川を渡り沢沿いに登る。しっかりとした踏み跡があります。稜線に出たら右に向きを変えて猿焼山東峰に着く。ここを直進西に向かうと東峰から上戸沢へ下りる。南の尾根をいっきに下りると小ピークを2個アップダウンして急登の後、高畑山、倉岳山方面が良く見える展望の開けたところに出るとすぐエビラ沢ノ頭に着く。

また下降してアップダウンの繰り返し唐松と雑木の平坦なパラジマノ頭に出る。テン泊に最適の場所です。
いったん鞍部に下り登り返す、岩っぽいところを通過する。雪はうっすらと白く見えるだけですが凍った斜面はアイゼンを付けたくなる。しばらくして斜面もゆるく広くなると壊れかけた造林小屋に着く。
テレビ、布団、鍋などが放置されたままになっている。
ここを借りて昼食を作り食べる。小屋を左に見て広い尾根を直登するとまもなく登山道に出る。今倉山西峰から松山に50mほど下ったところのようです。立ち木に赤テープが着いている。

東峰に向かって鞍部に下りたが雪が降出しますます寒くなってきたので諦めて下山をする事にした。
登山道は表面だけが凍りその下はグチャグチャで滑りやすい。
赤岩は360度展望最高のところで方位盤もあるのでとても分かりやすくあり難い。しばし時間をとり写真を撮りまくる。御正体山と鹿留山が立派なのに感動、今度はあそこに登ろう。

もっと時間が欲しいところですがバスの時間もあるので二十六夜山に向かう、二十六夜山頂には丸太のベンチが富士山を眺めるように設置されている。赤岩の展望のあとでは見劣りがしてしまう。
上戸沢に下りる道で今年初のマンサクの花を見つけた。芭蕉月待ちの湯(700円)に入り最終バスで都留市駅へ。お風呂はきれいで従業員もとても感じが良い。バス便が不便が難点です。

猿焼山の双子峰

赤岩から見る左から御正体山と鹿留山
おくの富士山は雲に隠れてる

マンサクの花

芭蕉月待ちの湯