蓼科山   平成16年2月8日 晴れ

女神茶屋登山口7;10−蓼科山10:30−女神茶屋登山口12:00

7日午後仕事が終わった後、午後5時に自宅を出発する。都内は渋滞です。調布ICまで2時間かかってしまう。
今日は以前から気になっていた富士見の「道の駅蔦木宿 つたの湯」に寄る。AM10−PM10の営業です。
500円のところ6:00過ぎていたので400円でした。設備も良くいいお風呂です、露天風呂は寒かった。
コンビニを探して20号を走るがしばらく無く心配した。国道を離れてから蓼科湖に行く途中に沢山ありました。

ピラタスロープウエイの分岐を過ぎると路面に雪が残っているが走るには問題なし。女神茶屋の登山口駐車場に着いたのが10;30頃でした。1台も止まっていません。
満月の月明かりで明るい雪は少ないようです。寒さは厳しく朝ポリタンクの水が半分凍っていました。7時の時点でまだほかに車が来ません。トレースもしっかりしているしラッセルも無さそうなので一人出発する。

唐松林に朝日が差し、10cmの新雪が足に柔らかく気持ちのいい歩きです。樹林がいったん切れたところで振り返ると南八ヶ岳、南ア、中央アが見渡せる。
今朝の寒さが嘘のように歩き出すと暖かくフリースを脱ぐ。この先急登が続く、トレースも埋まっているので休憩が多くなってしまう。森林限界の手前でフリースにオーバーズボンを
着て寒さに備えて岩場に出る。僅か登ったところからは強風と地吹雪で飛ばされそうになる。
顔が痛い、目だし帽をつけるべきだった。誰一人登ってこないし、あまりの風と寒さに心細くなり、
平原に出たところで直ぐ引き返す。森林限界を過ぎた岩場で6人のパーテーに会う。
その後続々と登ってきた。樹林帯に入ると寒さも風も無く正面の展望を楽しみながらの下山が最高でした。

駐車場に着てみると10台以上が止まっていてビックリしました。
帰りの立ち寄り湯は湯川温泉河童の湯です。400円時間も早かったのか
お客さんも少なくいいお風呂でした。近所の人たちが利用するこちが多いようでちょっと分かりにくい所でした。

登山口 女神茶屋

トレース

南八ヶ岳

河童の湯