大茅南尾根ー三頭山                  平成20年1月14日

コースタイム 上野原駅8:29=飯尾9;30〜大茅11;30〜大沢山12;00〜三頭山12;25
〜大沢山〜日原峠14;00〜14;50数馬の湯15;15=武蔵五日市駅


西福寺
今日は連休2日目で休養日の予定でしたが、天気も良さそうなので出かけることにした。三頭山の西側にある気になっていたを尾根がある。大茅尾根、長作尾根、牛飼尾根、神楽入尾根と名のある尾根が派生している。大茅尾根が一番バス停に近く取り付きやすいと思い、この尾根を目標として、上野原駅で8;28発のバスに乗った。5人ほどいた乗客も郷原で降りて笹尾根に向かった人、原で地元の2人連れが降り、一人のなってしまった。バス停の橋の袂に大羽根峠の案内板があったが峠はどこのことを言うのか分からないが取り敢えず、進んでみると直ぐに終わって、小川を渡るようになった。このまま進んでも登れそうだが、もっとしっかりした道があるだろうと戻って、バス停を少し下ったところに西福寺と記された所で左に小川沿いに入ってみた。 

大茅
行き止まりの西福寺にお参りして、寺裏には八幡神社があり、そこから取り付こうと行ってみると、右下に農道が見えたので道に戻っった。これも直ぐに行き止まりとなり、右の方から踏み跡が見えるが左に続いていない。獣避けの柵に沿って左の斜面に取り付いた。植樹林の急登を汗をかきながら登り、片側が雑木林となっった、明るいところで休憩をした。やがて、クヌギやコナラの雑木林になると感じが良くなると、しっかりした尾根道になって、1237mの平地に着いた。ここが大茅ということも後で知った。立木に分岐のテープが付けられていて、登ってきたのが大茅南尾根と言われているようだ。矢印で飯尾、原と記されている。

大沢山
少し平坦になるがすぐ、急登となり岩場も出てくるものの、踏み跡もしっかりとしてテープも見られるようになって大沢山の標識のところに着いた。三頭山に向かってみるが雪はほとんどなく日陰に僅かに残るだけでした。山頂から石尾根を展望して、来た道を避難小屋まで戻り小屋のベンチで鍋焼きうどんを作り、昼食にした。小屋の正面には富士山が見えると思われるが生憎、雲に隠れています。笹尾根を日原峠まで下りて、あとは数馬の湯に直行し、バス待ち20分で急いで温泉につかってバスに飛び乗った。上川乗、笹平で団体さんが乗り込み満員となった。満員の山バスは久しぶりだった。この時期歩かれる方が多いのを知った。