榛名富士ー烏帽子岳   平成22年1月31日   TOP  BACK

コースタイム 
高崎駅8;30=天神峠10;00〜10;45天目山11;00〜12;05榛名富士12;45〜ゆうすげ13;10〜烏帽子岳13;50〜14:15ゆうすげ15;05=16:35見晴下16:55=渋川駅


今回、登った二山
榛名富士と烏帽子岳
パソコンの不調で久しぶりの更新です。
1月も終わりになる、近場で雪の感触を味わえ、温泉も楽しめると思い榛名山にいって見た。高崎駅で榛名湖行きのバス(8;30発)に乗る。乗客は榛名富士に行くというおばさんの二人と私だけです。行く先も榛名富士と同じでした。私は榛名富士に行く前に天神峠で下りて天目山によって見た。関東ふれあいの道と案内されていて良い道ですが木の階段が続きうんざりします。榛名湖は一部結氷しているがひび割れが見える。対岸の榛名富士と烏帽子ヶ岳には雪らしきものはまったく見えません。奥には真っ白な上州武尊が見えている。氷室山から下り又同じような階段道を登り返して天目山に着いた。雑木林に囲まれた山頂で展望はあまり良くありません、一休みしていると地元のおじさんが箕郷林道から登ってきたので情報を聞き別れた。俣会談を降り、鞍部から湖畔を目指して藪を下降した。


静かな湖畔と榛名富士
湖畔のガソリンスタンドの脇に下りた。相馬岳と双子山が平原の先に飛び出している。ケーブルも動いているが人は少なく静かな湖畔です。ビジターセンターのところから登山道に入った。南側斜面のため山頂まで雪はなかった。山頂駅の日陰に葉少しありました。展望台からは富士山も見えるらしいが眼下の関東平野もかすんでいてその姿はまったく見えませんでした。山頂の神社でバスで一緒だったお二人さんが食事中でした。お参りをして社殿の裏で藪の隙間から見える上越国境の山並みを眺めながらインスタントラーメンを啜った。

榛名湖温泉
ゆうすげ
下山は榛名湖温泉を目指してきた斜面を下った。こちらには雪もあって途中からは藪を適当に降りて温泉のレークサイドゆうすげに着いた。時間にも余裕があったので烏帽子岳に向かった。赤い鳥居を潜り登山同に入る。雑木林の道で歩きやすい、雪もなく場bん集の風情を感じる。山頂は雑木に一面の笹が生い茂る平坦なところで展望は良いとはいえない。同じ道を引き返してレークサイドゆうすげで温泉につかった。掛け流し天然温泉で湖を眺めながらのんびりできると思ったら意外と熱い湯で足湯のほうが長かった。でも熱いのが好きな私には結構な湯でした。帰りは伊香保温泉行きのバスに乗って見晴下で乗り換えて渋川駅に出ました。雪山を避退してワカンを持っていったが空振りでしたが晩秋のような静かな歩きができヨカッタ。