夏井川渓谷 背戸峨廊    平成22年10月11日     TOP  BACK

コースタイム
江田駅キャンプ場=背戸峨廊駐車場8;05〜三連の滝9;55〜10:55駐車場

 
背戸峨廊入口の碑
三連休、秋田の紅葉鑑賞の旅は最終日だけ天候が良いという皮肉な結果でした。中日が雨だったため滝見物と温泉で早めに帰路に着くが、最終日は天気がよいとの事、途中で遊べるところを探す。辻本さんのお勧めで背戸峨廊に立ち寄ってみることにした。磐越東線の江田駅のすぐ傍のキャンプ場をテン場とした。
駅前ですが夏井川のほとりの田園です。屋根付きの炊事場と焚き火ができる炉もあります。暗くなって到着したが炊事場には電灯があり苦労することもなく夕食の支度ができました。松井さんの奥さんが準備してくれたスパゲッティーをメインに刺身、漬物で宴会をした。9時ころになると消灯でした。辻本さんと妙官さんは炊事場でごろ寝、私と松井さんは車でと 寝た。翌朝、味噌汁、野菜の卵とじ、塩辛、納豆と豪勢な朝食を頂き、出発する。
国道を渡り、磐越東線のレトロな鉄橋をくぐるとまもなく駐車場に到着した。トイレ、テーブルなどがある。
キノコ採りを考えて沢靴とスパッツだけ付けて出かけた。
 

暗い沢に差す朝日
 
薄暗い沢に入ると木漏れ日がいい感じで差込んでいた。キノコのありそうなところでは寄り道をする。ナラタケが群生していた。早速、キノコ狩りに熱中です。その後もナラタケは豊富に取れるが他のものは下山でイグチが何本かゲットできただけだった。
トッカケの滝下に写真屋さんがいた。この先は十余の滝が続く、水量も意外なほど多く、すべて10m以下のものだが見ごたえはある。すべてに梯子やクサリが付けられているので慎重に登れば問題はない。できれば水線遡行をしたいところだ。最後はひとつにしか見えなかった三連ノ滝(ミレンノタキと読むらしい)で終了する。その先は猿峨廊と札があり、入らないでくださいと書かれていたがここからが沢屋の領域かもしれない。
下山道は二つあり、展望台に上るものと近道コースがあって近道で下山した。
小名浜のいわきララミュウでさかな丼を食べた。大きな駐車場が満車となるくらい人気で自分の車がどこにおいたのか迷ってしまうほどでした。湯元温泉による予定だったが渋滞のないときに帰ろうとすぐに高速道路に乗った。
おかげで渋滞もなくスムーズに東川口駅に到着できました。
 
 
鹿ノ滝
 
収穫