旭岳  平成23年8月23日  TOP  BACK 

コースタイム
姿見駅6;45〜七合目7;35〜8;25山頂8;35〜10;25姿見駅

 
遊歩道から眺めた
すっきり旭岳
 北海道の連続6日の山登りも何とかクリヤーして最終の旭岳を残すだけになった。天人峡温泉を出て旭岳ロープウエーに向かうが忠別ダム上流のショートカット道が工事中で通行できません。下流の志比内まで戻って対岸に渡った。倍の時間を要した。ロープウエーの無料駐車場はまだ空きがあり楽々止められた。下山したときは満車でした。
最終日はロープウエーで楽チン登山です。姿見駅から見る旭岳は雲ひとつないすっきりとした姿を見せてくれ今日は期待できそうな感じだ。
最短コースの右回りで姿見の池を目指す。姿見の池までは遊歩道で観光客のほうが多い。池のベンチで一休み噴煙の吹き上げる様子は地球の息吹を感じる。ここが五合目でガレと道を少し登るともう六合目でした。

六合目
振り返って姿見の池
 
 
寒い山頂
七合目を過ぎたころから突然ガスが湧き、視界も悪いし寒くなってきた。雨具の上だけをつけて歩くようになった。8合目からは風も出てきて、出発のときに眺めた山頂は嘘のようです。
ザレた岩場を登りきると山頂に着いた。2人の先客が寒そうにしていた。これでは展望はまったくない。山頂標識だけ写真に撮るがこれも暗くて写らない。恒例の登頂記念にシャッターを押してもらい、早々に下山した。七合目付近で十勝岳方向が少しだけ見えた。
姿見の池で食事休憩しているとトムラウシ温泉まで縦走するという大阪府立大の6人のメンバーがやってきた。6泊7日の予定だそうで、大きなザックを担いでいた。右回りで夫婦池、満月沼を見ながら姿見駅に戻った。
皮肉なことに駐車場で眺めると雲はなくすっきりとしていた。山の天気はこんなものかと諦めるしかない。
帰りに道の駅ひがしかわ道草館に寄り、近くのコインランドリーを聞くと、親切にキトウシ森林公園に電話で問い合わせてくれた。ゴルフ場やバンガロー、研修施設などがある大きな施設でその一角にあり使わせてもらった。
従業員の人も大変親切で、丁寧に使い方を教えてくれた。1時間半かけて洗濯したがやっぱり半乾きでした。
ちょっと戻り、、ひがしかぐら森林公園内の「森のゆ花神楽」で飛行機の時間調整をかねてのんびりと温泉に浸かり、旭川空港より、帰途に着いた。
 

下山時、雲間に
十勝岳方向