コースタイム
峰谷バス停8:30〜林道終点9;20〜縦走路13;00〜下降点13;30〜15;40峰谷川釣り場バス停
林道終点 ここから入渓 |
今年の2月6日に遡行して氷に阻まれ撤退した沢です。バスで峰谷バス停に着く、林道で坊主谷の出会の橋に着くと2台の車が止まっていた。千葉ナンバーと山口ナンバー、遠方から来訪しているのにびっくりする。 林道終点で沢支度に替える。瑞々しいワサビ田を見て小橋をわたり作業小屋を過ぎると石積の滝を見る。小滝がいくつか続く、緑の苔が沢にアクセントを作り出す。 倒木に立派なにウスキラタケを見つけ、早速収穫する。 狭い沢は小さなゴルジェ上ですが直登、巻きも自由に出来る。 ワサビの栽培が盛んだった様子を示す石垣がいくつか出てくるが今は半崩壊している。 |
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こんな滝が多い |
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ウスヒラタケ スーパーの袋いっぱい収穫 |
崩壊地に倒木とやや荒れたところを過ぎるととたんの作業小屋が見えてきた。その手前の倒木にまたやウスヒラタケの群生する倒木を見つけてキノコ採りに夢中になる。滝も少なくなりやがてワサビ後の石垣が目立つようになる。 高丸山を巻く縦走路に出て遡行は終わる。2月にきたときの方が変化があって面白い沢だった。 縦走路を東に進み日陰名栗峰の南尾根を下降する。出だしは薮のきゅう下降ですがすぐに快適な雑木の尾根道になる。 小さな社に出ると林道の終点に降り立つ。マタタビの半化粧の葉と小さな花は白く可憐で退屈な林道歩きにい癒しとなる。 バス停ではまだ時間があったので次の峰谷川釣り場でビールを飲みながら休憩した。
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ワサビ田跡 |
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