太刀岡山　　　平成24年3月18日　　濃霧のち雨　　ＴＯＰ　　ＢＡＣＫ

コースタイム
甲府駅9；00＝清川バス停9；46～登山口10；10～11；10太刀岡山11；35～越道峠12；23～清川バス停13；10～14；25睦沢農協バス停14：50＝15；50竜王駅

清川バス停	週の中ごろの天気予報では日曜日は天気が悪いとなっていましたが前日の予報では山梨県静岡県は一日晴れマークになっていました。そこで天気が良いとされている山梨県の太刀岡山に登ることにしました。青春18きぷを買い各駅停車で甲府駅まで3時間揺られた。早起きの寝不足を取り戻そうとするが思うようには眠れず、頭がボーしたまま甲府駅に降りた。雨が降り出しそうな感じだったのでカサを購入してバスに乗る。駅前の狭いバス停にはく高速バスが頻繁ににと入ってきて、どのバスに乗るのか迷ってしまう。9時発の昇仙峡行きのバスで清川バス停で下車した。清川バス停には甲斐市民バスのバス停も並んでいて火曜日の9時29分と金曜日の13時54分にオギノ敷島店行きが走っている。このバスなら平見城公民館まで行っている。車道歩きが少し短くなるが、竜王駅からオギノ敷島店で乗り換える必要があるので、利用価値があるかは問題だ。亀沢川に沿う車道を少し登ると太刀丘山登山口と書かれた橋が見えてきた。すぐ先に駐車場もある。何台かが駐車しているのが見えた。橋を渡ってすぐに民家の脇を左に登るが間違えが多いのか案内がいっぱいある。金網の柵を通り登山道に入る。
登山口、この橋を渡る
雨の山頂	雑木の落ち葉道を登ると大きな垂直岸壁に突き当たる。基部には小さな祠がありました。特異な形をしたカニのハサミ岩で尾根に乗ると、急登の道になる。寝不足の上、天気が良くないためか一向にテンションが上がらないまま重い足を引きずるように歩いた。下山の一3人に会いました。急登を上りきると小さな社が立つ山頂に着きました。三角点と山梨百名山の山頂標識が立てられている。茅ヶ岳の三っつの峰も山頂部はガスがかかっている。富士山方向は全く視界がない状態です。早めの昼食をとりなが雲の切れるのを待ってみたが谷間の霧は一気に盛り上がってきて急いで先に進んだ。小さく下り上り返すと北峰があるはずと思いながら歩いているといつの間にか下っていた。北峰のピークまで戻ってみたが何の標識も見られませんでした。したの谷間から沸き立ったガスは一気に辺りを埋め尽くし霧雨が顔にあたるようになった。まだらに残る雪を避けながら急下降で斜面を急いでくだった。雑木林は良い雰囲気なのでお天気のよい時歩きたいところです。下りきると林道が横切っている越道峠に付きました。
越道峠階段を登ると黒富士へ
ビッグホーンキャンプ場	すっかり雨模様になって黒富士まで行く気持ちは消えうせて、平見城へ下ることにしました。林道には轍があり、ここまで車が入ってこられるが駐車スペースはない。。牧場の上部で直線に下る道と右に曲がる車道が出てきたが、まっすぐに牧場を横断する。馬が飼育されていますが観光用なのか数は多くいませんでした。馬とポニーの写真をとりながら、どんどん下り車道に出ました。車道を歩くより直線的の分早かったかもしれません。雨も本降りになってきました。ビッグホーンキャンプ場を過ぎ、太刀岡山登山口駐車場で朝歩いた道に合流しました。清川バス停で13時10分に着いてしまった。バスの時間は甲府駅行きが14；20と15；20と書かれていて土曜日の運行、運休と紛らわしい表示でした。14；20分が運行していても1時間以上待ち時間があります。いつもの癖で歩けるところまで歩くことにしました。5ｋｍほど歩いて睦沢農協バス停でバスを待った。時刻表にバス会社の電話番号が書いてあったので電話で14；33は今日、走っているか確認すると｛運行しています｝、という返事だった。しかい、予定時間を15分過ぎてもやってきません。もう一度電話をしてみると15時33分までありませんと云われてしまった。もう1時間歩くのかとがっかりしていると、甲斐市観光巡回バスが通りかかり、手を上げてみると止まってくれました。
睦沢農協バス停
竜王駅赤いバスが乗せてもらった巡回観光バス	事情を話すと本来乗せる場所ではないが運転手さんのご好意で乗せていただきました。このバスは甲斐市のワイナリーなどを巡回する無料バスで土日祝日だけ運行しているバスでした。お客は私、一人でしたが、サントリーワイナーリー、ワインガーデンなどでお客さんが乗ってきました。1時間、観光バスに乗せてもらい終点の竜王駅で下ろしてもらいました。季節運行で巡回場所が変わるらしい。1時間に一本走っていて、ワイナリーで試飲や買い物、見物ができる仕組みになっている。車で訪れると試飲ができないことを思うとありがたいサービスです。今度天気の好いときに使わせてもらうことにします。運よく甲府駅で山梨ホリデー快速の電車に乗ることができ、自由席でも楽に座れたので、昼食の残りの富山の鱒寿司をつまみにビールを飲む。観光バスの運転手さんのご好意に感謝です。このため雨で中途半端な山行だったが気分は上々おいしいビールとなりました。

清川バス停	週の中ごろの天気予報では日曜日は天気が悪いとなっていましたが前日の予報では山梨県静岡県は一日晴れマークになっていました。そこで天気が良いとされている山梨県の太刀岡山に登ることにしました。青春18きぷを買い各駅停車で甲府駅まで3時間揺られた。早起きの寝不足を取り戻そうとするが思うようには眠れず、頭がボーしたまま甲府駅に降りた。雨が降り出しそうな感じだったのでカサを購入してバスに乗る。駅前の狭いバス停にはく高速バスが頻繁ににと入ってきて、どのバスに乗るのか迷ってしまう。9時発の昇仙峡行きのバスで清川バス停で下車した。清川バス停には甲斐市民バスのバス停も並んでいて火曜日の9時29分と金曜日の13時54分にオギノ敷島店行きが走っている。このバスなら平見城公民館まで行っている。車道歩きが少し短くなるが、竜王駅からオギノ敷島店で乗り換える必要があるので、利用価値があるかは問題だ。亀沢川に沿う車道を少し登ると太刀丘山登山口と書かれた橋が見えてきた。すぐ先に駐車場もある。何台かが駐車しているのが見えた。橋を渡ってすぐに民家の脇を左に登るが間違えが多いのか案内がいっぱいある。金網の柵を通り登山道に入る。
登山口、この橋を渡る
雨の山頂	雑木の落ち葉道を登ると大きな垂直岸壁に突き当たる。基部には小さな祠がありました。特異な形をしたカニのハサミ岩で尾根に乗ると、急登の道になる。寝不足の上、天気が良くないためか一向にテンションが上がらないまま重い足を引きずるように歩いた。下山の一3人に会いました。急登を上りきると小さな社が立つ山頂に着きました。三角点と山梨百名山の山頂標識が立てられている。茅ヶ岳の三っつの峰も山頂部はガスがかかっている。富士山方向は全く視界がない状態です。早めの昼食をとりなが雲の切れるのを待ってみたが谷間の霧は一気に盛り上がってきて急いで先に進んだ。小さく下り上り返すと北峰があるはずと思いながら歩いているといつの間にか下っていた。北峰のピークまで戻ってみたが何の標識も見られませんでした。したの谷間から沸き立ったガスは一気に辺りを埋め尽くし霧雨が顔にあたるようになった。まだらに残る雪を避けながら急下降で斜面を急いでくだった。雑木林は良い雰囲気なのでお天気のよい時歩きたいところです。下りきると林道が横切っている越道峠に付きました。
越道峠階段を登ると黒富士へ
ビッグホーンキャンプ場	すっかり雨模様になって黒富士まで行く気持ちは消えうせて、平見城へ下ることにしました。林道には轍があり、ここまで車が入ってこられるが駐車スペースはない。。牧場の上部で直線に下る道と右に曲がる車道が出てきたが、まっすぐに牧場を横断する。馬が飼育されていますが観光用なのか数は多くいませんでした。馬とポニーの写真をとりながら、どんどん下り車道に出ました。車道を歩くより直線的の分早かったかもしれません。雨も本降りになってきました。ビッグホーンキャンプ場を過ぎ、太刀岡山登山口駐車場で朝歩いた道に合流しました。清川バス停で13時10分に着いてしまった。バスの時間は甲府駅行きが14；20と15；20と書かれていて土曜日の運行、運休と紛らわしい表示でした。14；20分が運行していても1時間以上待ち時間があります。いつもの癖で歩けるところまで歩くことにしました。5ｋｍほど歩いて睦沢農協バス停でバスを待った。時刻表にバス会社の電話番号が書いてあったので電話で14；33は今日、走っているか確認すると｛運行しています｝、という返事だった。しかい、予定時間を15分過ぎてもやってきません。もう一度電話をしてみると15時33分までありませんと云われてしまった。もう1時間歩くのかとがっかりしていると、甲斐市観光巡回バスが通りかかり、手を上げてみると止まってくれました。
睦沢農協バス停
竜王駅赤いバスが乗せてもらった巡回観光バス	事情を話すと本来乗せる場所ではないが運転手さんのご好意で乗せていただきました。このバスは甲斐市のワイナリーなどを巡回する無料バスで土日祝日だけ運行しているバスでした。お客は私、一人でしたが、サントリーワイナーリー、ワインガーデンなどでお客さんが乗ってきました。1時間、観光バスに乗せてもらい終点の竜王駅で下ろしてもらいました。季節運行で巡回場所が変わるらしい。1時間に一本走っていて、ワイナリーで試飲や買い物、見物ができる仕組みになっている。車で訪れると試飲ができないことを思うとありがたいサービスです。今度天気の好いときに使わせてもらうことにします。運よく甲府駅で山梨ホリデー快速の電車に乗ることができ、自由席でも楽に座れたので、昼食の残りの富山の鱒寿司をつまみにビールを飲む。観光バスの運転手さんのご好意に感謝です。このため雨で中途半端な山行だったが気分は上々おいしいビールとなりました。