コースタイム
大曲駐車場6;05～諏蛾守乗越6;45～7;40本峰8;30～諏蛾守乗越～10;00駐車場

前日の午後6時赤く染まる三俣山	前夜の話連休も終盤です、昨日は平治岳ー黒岳と歩いて、下山後は地元の方がお勧めの筌ノ口温泉でノンビリ出来ました。長者原駐車場に連泊で移動も楽でした。駐車場は嘘のようにガラガラでした。木陰の角に陣取ったが一つおいて隣にキャンピングカーがやってきた。しばらくすると正面にももっと大きいキャンピングカーがやってきました。軽自動車は瞬く間にビルの谷間の平屋と化して居心地は最悪となってしまった。結局は逃げ出して昨日と同じ離れた場所に落ち着くことになりました。さて、明日は博多に戻りレンタカーを返却しなければいけない。渋滞も予想するとノンビリ山行は無理です。由布岳で涌蓋山（わいたさん）に登る人の話を聞き手軽に登るにはよさそうだと惹かれるところでした。しかし、目の前の三俣山の存在があまりにも強烈で捨てがたい。出来るだけ短時間で登れるコースで三俣山に行こう、決心して就寝した。当日の話はここからです洗顔と歯磨きをして直ぐに大曲に移動した。先着一台が置かれていた。この持ち主に下山後の温泉にご案内してまらった。駐車場の入り口は舗装の切れ目が大きく割れて、思い切り車体をこすった。慌てて、車体の下を覗きこむと、一部が少しだけ凹んでいた。自分の車だと問題ないところだが果たして、レンタカー屋さんはどう判断するのでしょうか？駐車場というよりは空き地だから不注意だったのです。準備をしていると一人やってきました。三俣山ー大船山ー黒岳ー平治をぐるっと回るとのこと、かなりのロングコースだ。直ぐに出発して行った。後を追うように歩き出す。堰堤を梯子で越えて、潅木の道を少し登ると大きな車道に合流してしばらくは車道歩きでした。
今日もいい天気です三俣山を目指します
北千里浜を見下ろしながら登る	舗装が砂利道になり、硫黄山が迫ってくると進入禁止のＸ印で左の枯れ沢に下った。砂防堰堤は土石でいっぱいです。ここからは大きな岩が転がる荒涼とした荒地だが階段状の道は歩きやすい。間もなく諏蛾守乗越に着いた。大曲で先行していった方が食事中でした。聞くと、久住のガイドさんで今日はプライベート山行だそうです。いろいろな情報を頂いて私が先行しました。登るにつれて北千里浜の全容が見えてくる。急な直登道で一気に陵線まで登る。南峰を眺めて、少し登ると西峰でした。木のない山で見晴らしはすこぶる良い、星生山、硫黄山は近く、迫力がある。西峰で眺めると本峰は遠くに感じたが、気持ちの良い陵線散歩で意外と近かった。
久住の最高峰、中央が中岳
西峰から本峰に向かいます
本峰青空です	本峰到着、360度の展望だ！！　北側が開けたので記憶も新鮮な由布岳が目に飛び込んできた。。昨日登った平治岳ー黒岳と大きな大船山も一望だ。大戸越で眺めた三俣山は大きかったと、改めてその姿を思い出す。久住山に目を向けると久住別れの鞍部の奥に険しい山が見えるではないか、目を凝らすと阿蘇の根子岳だった。夕べ悩んだ涌蓋山も眺めることが出来た。偶然、下山後の温泉はこの山の麓にありました。
悩んだ涌蓋山
昨日登った平治岳、黒岳右はパスしたと大船山です
本峰でお釜を見下ろす	お釜めぐりをしたいところだが時間に余裕がないので火口を見下ろすだけにした。アップ差ダウンが厳しそうです。独り占めの山頂は静かで、ゴールデンウイークの久住とは思えません、下山を開始すまで1時間弱、誰も来ませんでした。帰りに岩場のピークによってみると阿蘇山が少し見えました。西峰に戻ると長には多くの人がいました。下りは左側からゆるやかな道で諏蛾守乗越に戻った。下山後の温泉は何処がいいかと何人かにうかがってみたが三人三様でした。それだけ温泉が豊富ということです。砂防提を渡り林道に出た付近で3人の家族連れに追いつきました。話しながら歩くと筋湯温泉はあまり知られないがいいところですが、一緒に行きませんとお誘いをされ、鄙びた温泉好きには渡りに船とご一緒させていただきました。牧ノ戸峠からやや狭い道を下ったところに有りました。知らないと迷いそうなところでした。
筋の湯温泉カメラを忘れて駐車場を撮りました	筋湯温泉うたせ大浴場は300円でコインを買って入れると回転ドアー方式で入れる。公衆浴場です。高い天井の風呂場は薄暗いが開放感がある。なんといっても10本以上もある打たせ湯があっかんです、打たせ湯の落ちるお湯が筋のようで筋湯というのかな？最初は委託感じたが次第にその刺激が快感となってくる。やがて姿勢を変えて打たせてみる。落ち着くのは修行僧のスタイルでした。すっかり気に入ってしまい30分以上が直ぐに過ぎてしまった。紹介してくれた方は早々と帰っていったのでお礼も言えずにお別れしてしまった。ご親切にありがとうございました。ちょっと熱めですが打たせ湯は長湯が出来ます。駐車場でレンタカーを返却するため荷物整理をして一路博多に向かいました。心配していた渋滞もなく予定より早く戻れました。もう一つ、レンタカーの傷も問題なくパスでした。
博多駅前で八女茶の新茶キャンペーン夕方のテレビニュースでも流れていた

前日の午後6時赤く染まる三俣山	前夜の話連休も終盤です、昨日は平治岳ー黒岳と歩いて、下山後は地元の方がお勧めの筌ノ口温泉でノンビリ出来ました。長者原駐車場に連泊で移動も楽でした。駐車場は嘘のようにガラガラでした。木陰の角に陣取ったが一つおいて隣にキャンピングカーがやってきた。しばらくすると正面にももっと大きいキャンピングカーがやってきました。軽自動車は瞬く間にビルの谷間の平屋と化して居心地は最悪となってしまった。結局は逃げ出して昨日と同じ離れた場所に落ち着くことになりました。さて、明日は博多に戻りレンタカーを返却しなければいけない。渋滞も予想するとノンビリ山行は無理です。由布岳で涌蓋山（わいたさん）に登る人の話を聞き手軽に登るにはよさそうだと惹かれるところでした。しかし、目の前の三俣山の存在があまりにも強烈で捨てがたい。出来るだけ短時間で登れるコースで三俣山に行こう、決心して就寝した。当日の話はここからです洗顔と歯磨きをして直ぐに大曲に移動した。先着一台が置かれていた。この持ち主に下山後の温泉にご案内してまらった。駐車場の入り口は舗装の切れ目が大きく割れて、思い切り車体をこすった。慌てて、車体の下を覗きこむと、一部が少しだけ凹んでいた。自分の車だと問題ないところだが果たして、レンタカー屋さんはどう判断するのでしょうか？駐車場というよりは空き地だから不注意だったのです。準備をしていると一人やってきました。三俣山ー大船山ー黒岳ー平治をぐるっと回るとのこと、かなりのロングコースだ。直ぐに出発して行った。後を追うように歩き出す。堰堤を梯子で越えて、潅木の道を少し登ると大きな車道に合流してしばらくは車道歩きでした。
今日もいい天気です三俣山を目指します
北千里浜を見下ろしながら登る	舗装が砂利道になり、硫黄山が迫ってくると進入禁止のＸ印で左の枯れ沢に下った。砂防堰堤は土石でいっぱいです。ここからは大きな岩が転がる荒涼とした荒地だが階段状の道は歩きやすい。間もなく諏蛾守乗越に着いた。大曲で先行していった方が食事中でした。聞くと、久住のガイドさんで今日はプライベート山行だそうです。いろいろな情報を頂いて私が先行しました。登るにつれて北千里浜の全容が見えてくる。急な直登道で一気に陵線まで登る。南峰を眺めて、少し登ると西峰でした。木のない山で見晴らしはすこぶる良い、星生山、硫黄山は近く、迫力がある。西峰で眺めると本峰は遠くに感じたが、気持ちの良い陵線散歩で意外と近かった。
久住の最高峰、中央が中岳
西峰から本峰に向かいます
本峰青空です	本峰到着、360度の展望だ！！　北側が開けたので記憶も新鮮な由布岳が目に飛び込んできた。。昨日登った平治岳ー黒岳と大きな大船山も一望だ。大戸越で眺めた三俣山は大きかったと、改めてその姿を思い出す。久住山に目を向けると久住別れの鞍部の奥に険しい山が見えるではないか、目を凝らすと阿蘇の根子岳だった。夕べ悩んだ涌蓋山も眺めることが出来た。偶然、下山後の温泉はこの山の麓にありました。
悩んだ涌蓋山
昨日登った平治岳、黒岳右はパスしたと大船山です
本峰でお釜を見下ろす	お釜めぐりをしたいところだが時間に余裕がないので火口を見下ろすだけにした。アップ差ダウンが厳しそうです。独り占めの山頂は静かで、ゴールデンウイークの久住とは思えません、下山を開始すまで1時間弱、誰も来ませんでした。帰りに岩場のピークによってみると阿蘇山が少し見えました。西峰に戻ると長には多くの人がいました。下りは左側からゆるやかな道で諏蛾守乗越に戻った。下山後の温泉は何処がいいかと何人かにうかがってみたが三人三様でした。それだけ温泉が豊富ということです。砂防提を渡り林道に出た付近で3人の家族連れに追いつきました。話しながら歩くと筋湯温泉はあまり知られないがいいところですが、一緒に行きませんとお誘いをされ、鄙びた温泉好きには渡りに船とご一緒させていただきました。牧ノ戸峠からやや狭い道を下ったところに有りました。知らないと迷いそうなところでした。
筋の湯温泉カメラを忘れて駐車場を撮りました	筋湯温泉うたせ大浴場は300円でコインを買って入れると回転ドアー方式で入れる。公衆浴場です。高い天井の風呂場は薄暗いが開放感がある。なんといっても10本以上もある打たせ湯があっかんです、打たせ湯の落ちるお湯が筋のようで筋湯というのかな？最初は委託感じたが次第にその刺激が快感となってくる。やがて姿勢を変えて打たせてみる。落ち着くのは修行僧のスタイルでした。すっかり気に入ってしまい30分以上が直ぐに過ぎてしまった。紹介してくれた方は早々と帰っていったのでお礼も言えずにお別れしてしまった。ご親切にありがとうございました。ちょっと熱めですが打たせ湯は長湯が出来ます。駐車場でレンタカーを返却するため荷物整理をして一路博多に向かいました。心配していた渋滞もなく予定より早く戻れました。もう一つ、レンタカーの傷も問題なくパスでした。
博多駅前で八女茶の新茶キャンペーン夕方のテレビニュースでも流れていた