水沢山ー二ツ岳 平成25年1月11日 晴れ
コースタイム
水沢入口バス停8;05〜水沢観音8;45〜9;20休み石9;45〜10;25水沢山10;35〜13;05雄岳13;40〜伊香保温泉露天風呂〜見晴下バス停=16;20渋沢駅
水沢観音 |
2日の初歩きで秩父の丸山に行った時に山頂であった人に教えてもらった「展望の山50選」という本を、帰りに買った。そこに水沢山が載っていた。水沢観音に初詣をし、水沢山に登る、そして水沢うどんを食べて伊香保温泉入る。 正月向きの山行にうってつけだと出かけました。 渋沢駅にで伊香保温泉行きのバスに乗ると、女子高校生の集団で賑やかなこと、老人センターで降りていった。残ったのは二人だけです。 水沢入り口で下車する。角にはビジターセンターがあった。水沢観音これより3kmの大きな看板も立っていた。運転手さんが凍っているところがあるとの注意を受けて歩き出す。 交通量は多いし、歩道もない、気遣う道だった。渋川総合公園のところで赤城山、子持山、小野子山、十二ヶ岳の眺めが良い、武尊山、谷川岳など高い山は雲に隠れていた。水沢観音の大きな駐車場には数台の車があった。トイレ前には野菜を露天に並べた店があった。六角二重塔と観音堂が立つ天台宗の由緒あるお寺だそうで、本道に初詣をした。観音堂の横の飯綱神社への階段が水沢山への登山道です。 |
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手乗りのヤマガラ |
しばらくは林道のように広い道を行き、山頂へ1.7kmの札から山道になった。雑木林のなかほとんどが階段の道でした。 20名近くの下山の人に会い、ビックリした。 お休み石というか仕掛けるに丁度良い石が置かれた広場に着く。小鳥たちが多く、えさを探しているようだ。どうも餌付けをしている場所のように見えた。そこで、石に腰掛けて、つまみ用のピーナッツやオカキを投げてみた。しばらくすると何羽かが啄ばんで飛び立った。今度は手のひらに載せて待ってみると最初警戒していたがやがて次々とやってきてはくわえて行く。何もない膝の上で餌を探すやつ、カメラの上に止まるやつと、間抜けなこと、かわいい! 野鳥が手のひらに乗ったのは初めてのこと、必死になってデジカメを押すが動きが早くピントが合わなかった 。中にはうまく撮れたのもありました。 ヤマガラとシジュウカラだと思うがヤマガラが圧倒的に強い、シジュウカラは警戒心が強いのか手のひらに乗ることはなかった。
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膝の上で |
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水沢山頂 相馬岳、二ツ岳をバックに |
餌も終わり、又階段道を登ると、石仏が一列に並ぶ陵線に出た。そこは水沢山の肩ので僅かで山頂に着きました。 山頂は360度の展望が出来てすばらしい見晴らしです。山名表示盤が設置されていて、もって来た本も開いてチェックをした。相馬山、二ツ岳は際立って近い。 残念ながら北の方向の武尊山、谷川方向は見えませんでした。次々と登山者がやってきます。地元の肩が多いようです。 見えない山も教えていただきました。40分ほど滞在したが二ツ岳の方向に下りた人はいませんでした。、山頂を後にした。 心配した西斜面の雪は少なく、凍結部を注意深く下り、谷間に下りると20cmほどの積雪が残っていた。車道を横断してつつじヶ峰で蒸し風呂跡の道が分岐する。 相馬岳への道は危険と記されロープが張られていた。 相馬岳を谷間より覗きながら右の道に入った。屏風岩を似て七合目避難小屋にでた、小屋といっても休憩の東屋です。 |
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水沢山で 小野子、子持山 |
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雌岳で 水沢山、後には赤城山 |
ここから丸太の階段で雌だけに登った。祠が一つ立つ峰からは今登った水沢山が三角に尖っている。関東平野が見えるが藪で展望が少ない、直ぐ下山してアンテナの立つ雄岳に登った。岩峰の上から浅間山、白根山の見晴らしが良いので岩の上で昼食休憩をした。榛名富士を中心に外輪山が箱庭のように見渡せる、絶景です。 5日前にの初山行の浅間山を眺める気分は格別です。水沢山の賑わいから信じられないほど静香で誰一人やってきませんでした。 東の岩峰にも登ってみると水沢山では雲のかかっていた日光白根山が姿を現していた。 下山は伊香保温泉に直接降りる。雪の多さは同じだが凍結箇所が多かった。アイゼンをつけるほど出なく二合目石柱、ワシノ巣風穴に降りた。 この下で車道を横切るとトレースが細くなった。ここまで車で来て登る人が多いのだろう。 林道を緩やかに下って、赤い太鼓橋が見えると露天風呂の付近です。 300mほど登り、露天風呂に入った(450円)シャンプー、石鹸はない、一寸ぬるめの湯と普通の湯の2つがあった。 バス停に下る途中山並みがきれいに見えた。 水沢うどんを買って見晴下バス停でタイミングよく来たバスで渋川駅に戻った。
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雄岳で 榛名富士と外輪山 写真では煮えないが榛名富士の真後ろに真っ白な浅間山がきれいです |