| 12月15日 コースタイム 山神社駐車場7;25〜愛鷹山荘8;00〜富士見台9;25〜越前岳9;50〜呼子岳11;10〜石割峠11;30〜蓬莱山11;40〜撤退地12;15〜 12;30蓬莱山13;05〜石割峠13;15〜14;50駐車場 前夜の車泊した道の駅ふじおやまから移動して須山へ、十里木街道ー愛鷹登山口バス停で林道に入る。林業の作業中の注意書きがある。 山神社の駐車広場はまだ一台も停まっていません。鳥居をくぐりその先の社に手を合わせて進んだ。愛鷹山荘は山荘兼避難小屋となっていた。 小屋の前のミツマタが目を膨らませていた。えぐれた登山道には霜柱がぞっくりと立ち上がっていた。
鋸岳展望台で鋭いその歯を眺める。富士見台では富士山を眺める。後で分かるが今回のルートで一番の富士山だった。 宝永山と宝永火口を正面にして迫力がある。
越前岳の山頂は薮で富士山の全体は見えないが南アルプスと沼津、駿河湾への広がる眺めがすばらしい。 伊豆半島も緩やかな山襞は重量感があります。 それにしても穏やかです、市街地の煙突に昇る煙に乱れがない。
呼子岳に向かう途中で逆ルートの二人に会う。呼子の山頂の手前での展望が良い。 少し下って割石峠、時間も早いので鋸岳に少しだけ進んでみた。蓬莱山にはこの先の位牌岳までは崩壊のため警告文がある。 薮を抜けた高見で位牌岳に続く鋸の険しい尾根を一望する。
古びたクサリでトラーバース、険しい尾根を乗り越えて谷へ急下降する。スラブ岩をトラバースするが足場が悪く躊躇する。 その先で崩壊の激しい泥岩のスラブの直登が出てきた。 古びたクサリがあるものちょっと心配です。 一歩だけクサリを頼れば登れるが気合が足りません。今回はここで引き返しました。
蓬莱山の手前の見晴らしの良いところで丹沢山塊、箱根方向を眺めながら食事休憩をする。 金時山が意外なほど鋭いのに驚くのでした。 石割峠に戻って沢道を下った。 林道で前岳、位牌岳への案内を見つけ、知らなかったルートです。次回はこのルートで位牌岳を、などと思いながら車に戻った。 立ち寄り温泉は小山町、町民いこいの家 あしがら温泉でした。 富士山が正面に見えるとても明るい温泉でした。（入浴料500円） |
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