刈田岳(ライザスキー場から)  平成26年1月30日 

コースタイム
かみのやま温泉駅前9:20=ライザワールドスキー場10;10=リフト終点10;30〜12;10山頂12;30〜14;30スキー場レストラン16;00=16;40かみのやま温泉駅


かみのやま温泉駅 
 大人の休日倶楽部の割引キップの使用期間です。4日間が利用できる最終日です。天気予報とにらめっこの末、一番良い蔵王に決めた。新幹線でかみのやま温泉駅に8時50分に着くとライザワールドスキー場への無料シャトルバスを待つスノーボーダーが数人並んでいた。

バスが来るまで駅の待合室で待つことにした。しばらくすると列が伸びていた。慌てて並ぶと、今日は久しぶりにいい天気なのでスノーハイキングに来た地元のおばさんたちが大勢いた。
マイクロバスは補助席を埋め尽くして出発した。

ライザワールドスキー場は蔵王スキー場はこじんまりとている。平日のためお客さんは少ない、リフトを2本乗り継ぐ、2本目に乗り換えるところで登山届けを記入してリフトに乗った。

終点はもう樹氷が立ち並ぶ、朝日、飯豊の連山の見晴らしも良く、何より風がないのがラッキーです。今年は樹氷も例年になく育ちが良いそうです。ビッグモンスターの立ち並ぶゲレンデをつぼ足で少し歩いてみたが歩きにくいのでスノーシューを履きました。
 ポールと踏み跡を追う、天気が良いので迷う心配はない。少し登るとモンスターは雪に埋もれたかやや背丈が低めになって太った物に変わってきた。どれ一つとして同じ形がなく自然の作り出した傑作が立ち並でいる。

蔵王ラインも雪の下で雪原に化してしまっている。大きな道路標識でここに道路が走っているのを知る。
前方には刈田岳の山頂神社が雪に埋もれているのが見える。
避難小屋を過ぎたところでボーダーが降りてきた。

刈田リフトの下をくぐってショートカットで山頂へ向かうと風が強く感じるようになった。レストハウスを風除けにして休憩をした。
山頂は風が吹きぬけとても寒い、神社も鳥居もほとんど埋もれていた。
すみかわスキー場からのスキーヤーがやってきた。すみかわスキー場からの交通手段があったら降りてみたい。

明るかった空に雲が広がってきた、熊野岳に行くのは諦めて下山した。
熊野岳ー地蔵岳ー蔵王温泉のルートを狙ってみたい。天候がよいときに挑戦したいものです。
 
お世話になったシャトルバス


 
リフト終点、モンスターが出迎えてくれる
 
モンスター
 
ゲレンデとモンスター
 
高度が上がると少し小さめ
上山市街と飯豊の山並み
 
右奥に刈田岳の山頂神社が見える
 

お釜