七ヶ岳 平成26年10日
11月10日 コースタイム 白樺の湯前8;55〜登山口10;10〜10;50山頂11;45〜登山口12;20〜13;10白樺の湯 前日の御神楽岳のあと、天気予報を見ると明日は日差しはあるが強風で山行は不適とのこと、そこで観光と温泉に変更する。道の駅会津ばんげで車泊する。この道の駅は新しくきれいなところで、繁盛してました。昼からの雨は降り続いていた。 翌朝は意外と穏やかな朝だった。登山口に移動して様子を見ることにした。 登山口のたかつえスキー場でも予報の風もない、厚い雲だが雨降りの心配もないので歩くことにしました。 スキー場を歩くと、建物が紅葉したカラマツ林に佇むとおとぎの国のようだ。 ゲレンデの直登は大変です。遠回りになるが林道を歩きました。ゲレンデのトップに登山具ちぃの標識がありました。オフロードカーならここまでアプローチも可能かもしれません。
すっかり落葉した登山道は明るい、樹林が終わると前方が開けて尾根に出た。 三角錐の七ヶ岳が見えてきます。昨日の御神楽岳の山姿が良く似ている。右側は切り落ちて、噴火口の淵を歩いているようです。 パラボラアンテナの立つ峰でいったん下り、上り返すとガレ場で双塩コースが合流している。登山道は急降下してその先にはお椀状の小山がいくつか見える。 山頂には会津百名山の標識がありました。360度の展望はすばらしい所です。七ヶ岳の縦走路はいくつかのコブが見える。 その先には那須連山、茶臼が目立つ。男鹿岳、、高原山の山、日光連山、日光白根山とすばらしいスカイラインを見せてくれる。。 ヒウチヶ岳も霞んでいるのが残念です。会津駒ケ岳も山頂部に雲が居座っていた。強風の天気予報はいいほうに外れてくれた。穏やかな山頂に一時間滞在したが、誰も登ってくることもなく至福の時間を満喫した。 下山のアンテナ分岐で初めて登ってくる人に出会った。 茶臼岳を見納めて、樹林に下る。スキー場の上部、登山口からはゲレンデを一気に下った。正面のヒウチの双子峰がはっきりと確認できすっきりとした気分になった。駐車した直ぐ下にある白樺の湯に飛び込んだ。500円を料金箱に入れるだけ、無人の湯でした。 ここも独り占めの貸しきり温泉に大満足です。 道の駅、番屋でお蕎麦を頂き、那須ICで東北道に乗って帰宅した。 |
たかつえスキー場を登る 厚い雲が心配 |
スキー場最上部に 登山口標識 |
樹林を出ると 三角錐の七ヶだけが顔を見せる |
山頂 |
七ヶ岳の山並みは続く |
茶臼岳 |
日光連山 |
霞んでいた ヒウチヶ岳 |