北陸 僧ヶ岳 平成26年7月20日
コースタイム 片貝登山口7;10〜伊折山8;40〜10;40僧ヶ岳11;25〜14;15登山口 車泊に便利な軽自動車が欲しいと、一番近い販売店に行くとホンダのNxの軽を教えていただきすぐに決定した。10日前に車が届きました。 週末は連休、新車の遠乗りに北陸の200名山、残っていた毛勝岳に行きました。 関越道ー北陸道で前夜にアプローチしたが豪雨に遭遇して登山口に予定より遅れてしまった、たまたま、僧ヶ岳の登山口も同じところにあり、変更した。 木の根の急坂道で始まる。歩き出し、直ぐに立派なナメコの群生をみつけた。帰りに収穫することにした。 ギボシ、ガクアジサイ、ヌマトラオノオが咲いていた。下方に北又谷の白い筋が見える。 立山杉の原生木が風雪のため傷めた幹、枝、が深く何かを語りかける。 伊折山ー成谷山を過ぎた。小さな池が2-3個、オタマジャクシが黒い塊になって元気にシッポを振っていたりした。 展望の効く尾根に出ると右の先に大きな山が見えた。これが駒ヶ岳だった。 僧ヶ岳はピークは何処だろう?そんな感じだった。 駒ケ岳は堂々たる山姿は魅力ある。テニス仲間で全国の駒ケ岳を登った人に 登山道はなく、薮、積雪期限定の難敵の山と、聞いたのを思い出した。 登山道の脇に雪渓が見られるともう山頂に飛び出した。 「ビックリしたー」の声、なんと先客がいました。こんなマイナー山に登る人がいるのにビックリしたらしい。 宇奈月温泉から林道経由登られたのこと、駒ケ岳を目指す人でした。最近は登山道が作られ、ここから2時間弱で登れると話してくれた。 駒ケ岳に誘われたが、明日の毛勝山はロングコースです、かなり子持ちが揺らいだが自重しました。 駒ケ岳に向かったあとは飛び交う赤とんぼ、蝶々と話しながら、山頂で小一時間のコーヒータイムを過ごす。 白馬連山、鹿島槍ヶ岳は隠れていたのが残念だった。駒ケ岳に未練を残して下山した。 魚津、海の駅「蜃気楼」で夕日を眺めながら旨い魚をつまみにノンアルコールをのむ。 堤防、海原、夕日、一人悦に入る。落日、夕暮れ、なんともいえぬ寂寥、これまた至福 ここで車泊した。 |
片貝山荘 使えるのだろうか? |
登山口広場 |
ナメコ? |
北又谷 |
立山杉 圧倒される |
伊折山 |
黒い塊はオタマジャクシ |
僧ヶ岳 |
駒ケ岳 |
山頂 マイナー山らしくない立派な石碑 |
魅力的な駒ケ岳 |
駒ケ岳への道 いつの皮下ここを踏んで |