谷川岳  平成26年4月16日


冬山に気分を手軽に味わえる谷川岳です。電車とバスで自宅から3時間半、天神平の山頂駅に着くので
自然と行く回数も多くなる

水上駅に着くと待合室、玄関がきれいなっていた。平日だがバスには上毛高原駅からの乗客が10名ほどが乗っていた。
ロープウエーの往復券を買って乗ると後方に白髪門岳がそして高度が上がると、笠ヶ岳、朝日岳と見えてきます。
天神平スキー場はスキー客は少なく、登山者と山スキーヤーがほとんどでした。

スキー場の横の急斜面は最初の難所ですがステップが出来ていてゆっくり登ると高台に着きます。
正面に谷川岳がどっしりとした姿を見せてくれます。
残雪も多く歩きやすいが、痩せ尾根はブッシュが現れ、迂回しながら進むと熊穴沢避難小屋に着きました。
小屋は屋根の一部だけ見えています。

しばらくは緩やかな道を行きます。第2難所の急登がでてきます。これをクリヤーすると天狗の溜場に着きます。
一休みの適地で休んでいる人が3人ほどいました。
最後の難所は肩の小屋直下の大斜面が待ち受けています。

左に肩の小屋が見えてくると先が見えてきてきます。
いつもは小屋で休んでオキノ耳まで登るのですが、今回は直接、トマノ耳まで登りました。
暖かいのか霞んでいて遠方はみ難い、オキノ耳はへは亀裂が多く見えています。写真だけとって行きませんでした。
小屋に戻って食事休憩をした。

下山中に大きな荷物を背負った人が登ってきました。挨拶すると小屋の管理人さんの森下さんでした。立ち話をして分かれました。
下山でご一緒した方に水上駅まで送っていただきました。
ありがとうございました。
 

コースタイム
ロープウエー駅8;50=天神平スキー場9;10〜天狗ノ溜り場10;35〜トマノ耳11;20〜肩の小屋〜13;15天神平13;30=ロープウエー駅

 
きれいになった水上駅
 
白髪門、朝日岳をバックに
ロープウエーで
 
スキー場の横の急斜面を登ると
谷川岳が主面に
 
右側には朝日岳が
 
薮が出てきてます
迂回しながら
 
熊穴沢の避難小屋
 
最後の急斜面
先行するスキーヤー
 
肩の小屋が見えるとほぼ終了です
 
川棚ノ頭、小出俣山
方向
 
無事にトマノ耳に着きました
 
オキノ耳を眺めて下山する

スキー場のトップに戻り
谷川岳をバックに