浅間隠山ー笠ヶ岳  平成27年5月31日

 5月31日
温泉郷登山口7;15〜1,8k中間点8;00〜9;15山頂10;10〜11;20登山口

志賀高原に向かう途中、浅間隠山に登る。ここも300名山です。何回も登っている山だが浅間温泉郷から登っていません。
国道406号を橋って、清水集落で浅間温泉郷鳩ノ巣温泉、薬師温泉の分岐標識で林道に入ります。
最終民家を過ぎてダートになるが良い道です。営林署のゲートがありますが自分で開けて先に進めます。
道が凸凹になります。終点の広場は15台ほど止められます。
   

クサリを跨ぎ、林道を行くと温川を渡ります。沢水でクールバンダナを冷やして首に巻いて歩き出します。このグッズが活躍する季節です。
カラマツ林を快適に歩く。ふれあいの鈴道と書かれた熊除けがぶら下がっている。
叩いてみました。この後、いくつか見かけました。
 

再び小沢を渡る付近に笹のような植物が花盛りです。イネ科の植物らしいが名前は?
登山口と山頂へ1,8kmの中間標識がありました。しゃくなげ尾根の標識があり、この尾根の名を知りました。
シャクナゲは終わり、ヤマツツジ、トウゴクミツバがすこし残っていた。
レンゲツツジが咲き始めていました。
山頂は明るいが浅間山は雲ノ隠れ、裾野の高原にゴルフ場が広がっています。
   

妙義山の鋸尾根が霞んでいた。
二度上峠もみえています。鼻曲山に伸びる尾根その先は軽井沢か?
榛名山、赤城山、小持山、小野子山はなじみの山です。同じ道を下山する。登りの4人に会いました。
しゃくなげ尾根はマイナーなだけ静かな歩きが出来ました。

車に戻るとマムシが出迎えてくれました。ヘビは苦手ですが写真は取りました。
途中の美滝を見物した。
志賀高原に、壮大にして荒涼の白根山を越える。火山活動で通行規制、8-17時だけ通行できます。
芳ヶ平は周りと一変する穏やかな湿原でいつか歩きたい。
   

横手山、渋峠で見る笠ヶ岳の尖峰が目に飛び込みます。
峠を下って硯川温泉の硯川ホテルの温泉は入りました。スキーシーズンは混雑するでしょうが一人だけでノンビリとしました。
泉質もよくお勧めできる温泉です。

お風呂上り先ほど見た笠ヶ岳の登山口によってみる。峠の茶屋の裏に登山道さほど時間がかからないようです。
時間は遅いが空身でぴピストンをした。
ほぼ階段の道、直下は大岩のゴーロと残雪がありマシタ。山頂の大岩に立つ。
     

北アルプスの槍ヶ岳ー西穂高の山塊が夕暮れの雲の上に浮かんでいる。
幻想的です。越えてきた白根山は赤茶色に山腹に白煙が見られます。
  

下山して道の駅北信州やまのうちで車泊した。