愛鷹山 平成27年2月9日
2月9日 コースタイム 水神社8;50〜つるべの滝登山口9;10〜愛鷹山登山口9;40〜縦走路11;20〜11;50山頂12;35 〜愛鷹山登山口13;55〜14;30水神社 愛鷹山塊は数個のピーク持つ総称で、最高峰の越前岳が一番人気のようです。このなかで、名前から主峰のイメージがある愛鷹山に登りました。 先週の位牌岳で池ノ平から登った方にお会いした。そのルートでと登山口も目指すがゴルフ場に迷い込んでしまった。 いったん町に下って行き着いたところが水神社だった。
予定の場所と違ってしまった。神社入口の広場に駐車して、つるべ落とし滝、位牌岳、愛鷹山の案内にしたがって林道を歩く、愛鷹山水神休憩休憩所を通り過ぎる。 やがて池の平への林道と分かれてゲートのされた左の林道に入った。 広場につるべ落とし滝登山口があった。ここは位牌岳への道なので、見送ってさらに林道を行くと、 また位牌岳の案内とアルミの梯子を見つけた。ここに入り込んでみたが愛鷹山からは 離れるので戻って林道を下ると橋の袂に、愛鷹山登山口のかわいらしい標識があった。
荒れた河原のような林道を歩くが谷筋に下りるところを見逃したらしい。 ショートカットで谷に下りてみたが薮と雪で難路になった。林道に戻り注意深く歩くと登山道の分かれに標識を見つけました。 広い林道に引かれ見逃したのです。
沢のゴーロをどんどん登ると前方が明るくなってきた。縦走路では樹氷の群れが迎えてくれました。全く予想外の景色に興奮しました。 鞍部は平地トンって入る。右に登ると袴腰岳でしょう。開けたところで駿河湾、富士市街が眺められます。 すばらしい樹氷のトンネルにテンションも上昇して、直下で南アルプスのスカイラインを一望できる。
富士川の手前には毛無山〜天子ヶ岳が横たわる。急登も快く山頂に着いた。 五合目付近に雲が棚引きその上にすっきりと富士山が浮かぶ、まさに絵のごとき姿です。 休憩してると下にヘリコプターが飛んできました。ヘリを見下ろすのは初めてです。
鞍部に戻り、駿河湾を再び眺める。箱根の山が樹氷の間にはめ込んだように見えている。 昨日登った金時山は予想以上の尖頭です。 駒ケ岳〜金時山の外輪の先に芦ノ湖を想像する。 登山口を間違ったたがお陰ですばらしい景色に恵まれた。 来た道を戻る、林道でルリビタキに接近できた。得した気分が倍になった。 水神社の駐車場で地元の方のお勧めで、駿河の湯によってみたが1100円と高い!! パスして小山町のあしがら温泉に立ち寄りました。 富士山の眺め抜群で500円と安いのでやっぱり選ぶならこちらです。 |