愛宕山 平成27年3月8日
3月7日 六甲山ー麻耶山の縦走に引き続き、300名山の愛宕山へのため新今宮に移動した。ここは安宿が多いので助かります。 今回はビジネスホテル加賀です。近くの銭湯の無料券がついて2000円です。町の雰囲気は良いとは言えませんが慣れです。 朝から小雨模様だった。登山は中止して住之江公園の湯楽という温泉施設でノンビリした。源泉掛け流し、志向を凝らしたお風呂で 時間潰しにはよいところだった。ホテル加賀に連泊する。昨日より安い部屋に変更(1700円)した。洋室ベットが和室フトンになっただけです。 温泉を堪能した後で、銭湯の無料券は使いませんでした。
3月8日 コースタイム 清滝バス停8;00〜25丁目9;00〜水尾分岐10;00〜黒門10;30〜10;50愛宕神社11;15〜水尾分岐〜保津峡分岐11;50〜13;30保津峡駅 新今宮ー京都へ電車移動する。6時半の京都駅は静かなこと、京都市営バスで清滝まで行く。阪急嵐山駅で乗った人がいた。ここまで電車を使ったほうが早くて安いかも知れない。3人のハイカーは先に行ってしまい最後ノンビリと歩く。 清滝バス停から愛宕神社参詣道の案内で車道を下ると渡猿橋で清滝川を渡る。
赤い一ノ鳥居をくぐると階段道になる。前後に人は見えません。 東屋で先行者が4人休憩していた。 一休みしていたら84歳だという御仁がやってきた。呼吸も乱れない見事な歩きです。毎月登っているそうです、休憩もなく歩いてゆきました。 それに比べ、昨日の温泉疲れか足が重い、
いつの間にか次々と追い抜かれました。水尾の別れの休憩舎を過ぎ、黒門付近から雪の残骸で歩きにくくなりました。 急に空気が冷たく感じるのはなぜだろう?霧が立ち込めてきて木立を隠すと神域に入り込んだようです。 漸く山門です。ここまでほぼ階段道には閉口しました。山門をくぐると社殿があり、さらに奥社にお参りした。 神官に山頂はどこかと聞くと、ここがそうですといわれた。神社の休憩所はストーブが燃えとて暖かく、ゆっくりと休憩が出来た。
下山を開始すると、登ってくる人の多さにビックリします。水尾の別れで休憩していた地元の人に少し下ったところで保津峡への道があるのを教えてもらった。人の多さと階段にウンザリしていたところで朗報でした。 分岐付近に案内はなかった。 踏み跡があったので多分この道と思い歩いていると、登ってきた人に出会い、保津峡に行かれるのを確かめることができた。 安心出来ると何故か足取りも軽くなった気がする。。 その後は一人に追い越されただけでとても静かな歩きが出来た。隠れたショートカット道だったようです。 雑踏の階段道を避けられてラッキーでした。。
荒神峠の鞍部を通過、小高いピークで愛宕山を振り返りながら小休憩をする。シダのきれいなところを過ぎて急降下をする。 下にJRの鉄橋が見えてきた。川に沿って赤い小さな電車が走っている。 トロッコ電車だった。
JR保津峡駅ホームで渓谷が見下ろせる。昨日の雨で水は濁っていたが良い眺めだった。 京都駅に戻り、名古屋へ移動する。新幹線ホームのきしめんが旨かった。 サウナ&カプセルホテル ウエルビー名店(4220円)ビジネスホテル並みの値段ですがきれいです。名古屋駅に近くて便利です。 お風呂も充実してます。 残念なのは韓国らしきお客さんがホテルのパンツのままお風呂に入っていて気持ちが悪かった。 翌日は節約のため青春8キップで帰郷した。 |