武甲山 平成27年1月4日
1月4日 横瀬駅7;30=生川駐車場7;50〜大杉の広場9;00〜9;45山頂10;20〜小持山11;30〜大持山12;15〜鳥首峠13;45〜 15;20名郷バス停15;35=さわらびの湯=飯能駅 初山行です、地元の山、武甲山は久しぶりです。西武秩父横瀬駅に降りると山肌が削られた武甲山が目に入ります。タクシーを待つと4人のグループが予約のタクシーで 出発していった。このグループとは逆のルートで途中ですれ違いました。 生川の駐車場までタクシー代は1800円くらいでした。 丁目石が立てられているが山頂が何丁目か分からないため目安にはならなかった。ちなみに、山頂神社が50丁目でした。 不動滝はツララが出来始めていた。大杉広場が中間点らしい、あと55分と書いてあります。
大持、小持からの道が合流すると御岳神社です。初詣となりました。お賽銭箱はなく締め切った扉の隙間から投げ入れたが2枚は入ったが 一枚はお供のお酒の入ったカップに飛び込んだ。運がよいかも!!安全登山をお願いして神社裏の山頂に登った。
秩父市外の眺めが良い、四方を山に囲まれた盆地だと分かります。関東平野の奥に筑波山が霞んでいる。 北方向が開けて、右から女峰山、男体山、日光白根山が並ぶ、日光白根山は真っ白です。。手前に赤城山が広がる。赤城の黒檜山は薄っすらと白い。 武尊山の後に至仏山が見えているではないか?。小持山、小野子山の後には谷川岳、万太郎、仙ノ倉岳が白い峰で連なる。
榛名山の後には苗場山、白砂山、岩菅山が並ぶ。御荷鉾山の二峰の後には、横手山、本白根山が並んでいる。 その中間には浅間隠山、鼻曲山らしい。
四阿山がやや平坦に、その左は浅間山が大きく真っ白な塊になっている。
両神山の半分が薮で隠れ南側は展望できませんが、筑波山ー両神山の眺めを堪能できました。 山頂を後にして、小持山へ向かう、シラジクボに降りるところでカラ松林越しに長沢背陵が見える。 小持山を過ぎて大持山に向かう途中に展望が開けるので横手山ー筑波山の山並みが再び見渡せた。 岩陵の小ピークでは両神山の全容と奥多摩の山並みが見渡せた。両神山の荒々しい尾根を持つ埼玉の名山だ。 浦山川の谷筋が幾筋にも分かれて坊主山、天目山、蕎麦粒山に切れ込む様子と陵線の立ち上がりが目の前に迫ってくる。。 大持山は薮が多く見晴らしは良くない。妻坂峠への道を見送り、ウノタワの窪地は雪原で中山への道を探すが分かりませんでした。 中山に下る人は少ないのでしょう。一休みしたくなるところです。 鳥首峠で縦走路に分かれて左に下った。 採石場に降りると、あとは林道歩きです。猟師さんが仕留めた鹿を川の流れに入れていた。 冷やしてから解体すると肉が柔らかになるのだそうです。そっと手を合わせて立ち去ります。 妻坂への道が合流すると、集落となって名郷のバス停に着きました。 さわらびの湯で汗を流して初山行は無事終了でした。 |