| 2月1日 コースタイム 山神社駐車場7;55〜前岳登山口8;30〜前岳10;15〜11;15位牌岳12;15〜前岳13;00〜14;30駐車場 昨年の忘年山行が愛鷹の越前岳だったので2ヶ月ぶりの愛鷹山海です。関東北部は雪、風の日が多い、比較的天気の安定しているところを探すと南になってしまう。足柄ＳＡで朝日に染まる富士山を拝み暮れと同じ須山の山神社の駐車場に止めた。 林道は積雪は少ないが轍がアイスバーンで怖いところもある。
河原を渡る。少し歩くと前岳、位牌岳への案内のところに着く。暮れに見つけた登山口です。 最近歩いたと思われる一人の足跡があり心強い。沢筋に沿う道は急騰が連続する。薮の向こうに富士山が見えてきて陵線乗るとそこは前岳でした。田向からの登山道が合流する。
すっきりとした富士山、その裾に広がる自衛隊演習場のカヤトが広さを誇示している。 痩せ尾根で越前岳と南アルプスが見渡せる。聖岳の白さが一際目立つ。後ろ側に丹沢、金時山、箱根山、の山並みを眺めて山頂に着いた。30ｃｍほどの積雪の山頂は薮に囲まれている。しかし少し開けて所からすばらしい富士山が拝めた。
位牌岳の方向にトレースがあるがあの険悪尾根を通過しているのだろうか？このトレースを少し下ると薮の間に南アルプスが眺められた。北岳ー光岳の陵線は白く輝いてました。毛無山ー天子ヶ岳の陵線も見渡せます。少し前に縦走をしたのを思い出しました。 場所を変えると駿河湾と田子ノ浦の入り江がはっきりと見えています。
休憩をしていると田向から登ってきた5人グループがやってきました。 池の平からの人が2人登ってきて山頂は賑やかになった。 下山の痩せ尾根で 南アのスカイラインと富士山、三ツ峠、鹿留山、御正体山、さらに奥には大菩薩峠の白い斜面を見納めにして樹林を下る。 前岳からは急坂でアイゼンをつけました。帰路は遠回りして道志の湯に立ち寄った。
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