熊伏山   平成27年11月23日

 11月22日、奥茶臼岳断念

奥茶臼岳に上る予定だったが林道が冬季閉鎖されていた。自転車を押しながらシラビソ峠まで上って登山口の下見した。
下山後、村の茶屋でお蕎麦を食べる。日本のチロルと言われてるしらびそ高原の下栗の里を観光する。
売木村のこまどりの湯に立ち寄った。これまでにないほどのツルツル温泉で再訪したいと思う。

11月23日
登山口7;35〜青崩峠7;50〜青崩の頭7;40〜9;30青崩山9;45〜11;05登山口


奥茶臼岳に挑戦して見ようとしたが午後から天気が悪いので諦めて、簡単な熊伏山にした。
国道152号は青崩峠が開通してないため移動が長かった。
水窪からさらに北上、トンネル工事と付近で旧道に入った。塩の道の石碑のところから歩き出す。幸いに、ここまで舗装道路だった。
 
塩の道の石碑、ここから歩き始める

檜林の中に石畳の道が伸びる、比較的新しく整備されているため風情はない。兵越峠への道を分けると青崩峠に立つ。
秋葉街道と言われ信仰の道、信州、演習、三河への重要な生活物資の移送道路だったと記されている。
塩の道となっている、行く先は何処だろう?塩尻か松本かな?いつか歩いてみたい気がする。
 
薄暗い石畳

石仏の青崩峠 

青崩の頭は反射板が立っている。聖岳が見えるが兎岳は雲に隠れていた。帰りには見えました。
 
青崩の頭は今回一番の展望地だった

。快適な雑木林、落ち葉道を踏んで前黒伏山に着く。ここで陵線を右に取って程なくすると熊伏山でした。
広場には一等三角点がある。天龍村へ4.5km、3時間と書かれている。
 
山頂の広場

展望は不案内でよく分かりませんが黒法師岳の三角推はなんとなく分かる。
下山後、通り道に足神社というのを見つけた。早速お参りしてお守りと手ぬぐいを買った。
宮司さんと話すと休日だけ入るそうで偶然にお守り絵を入手できた。
 
足神社

宮司さんは大学卒業して山はピアノに就職し、最初の赴任地が埼玉県川口だったそうで、私も40年以上川口に住んでいるので懐かしい話に弾んでしまった。

帰りに水窪ダムの先の黒法師岳の登山口を確認して明日の高塚山のために高根温泉に移動した。
温泉つきの道の駅は快適、温泉もツルツルだった。