国見岳 平成27年5月1日
4月30日 昨日は雨降り、山歩きは中止して、五家荘を観光して登山口の下見にあてた。結果は大変良かった。道の駅「佐俣の湯」から二本過ぎ峠へこれが国道かと信じられない狭さと曲がりの多さでした。
こんなにも山奥にきらびやかな貴族文化が発展、継続されていたのに感激しました。樅の木吊橋を見て樅の木林道を走ります。舗装道だが狭いため対向車が来ないことを願いながら走った。 ゲートの5km手前まで民家があるのに驚きです。ゲートの前に横浜ナンバーが止まっていたので登っているらしい。 新登山口まで歩いてみた。狭い道を道の駅佐俣の湯に戻るのは気が進みません。 五木村に行ってみることにした。こちらのほうが比較的楽な道でした。そこで道の駅「五木の子守唄」で車泊致しました。 球磨川のダム建設で移住した集落は10年とこの自然に溶け込まない、風景でした。 駅の向かいにある五木温泉夢歌で難ビリ前日までの疲れを取りました。 5月1日 下見のお陰で迷いもなく樅の木林道を走ることが出来ました。ゲートの前には所沢と横浜の車がありました。 800mほど林道を歩くと新登山口があります。昨日の雨で滑りやすいと心配したが大丈夫でした。
予想外のブナの大木、ヒメシャラの赤い木肌と良い雰囲気です。 シャクナゲがまだ花を残していて目を楽しませてくれます。 高度を上げるとブナの美林がまだ芽吹きが始まったばかりで明るい林間です。床下はコバイケイソウが大きな葉を伸ばし 一面にびっしりと広がる。濃い緑葉が朝日に照る。
五勇山への分岐は何故か立ち枯れが目立つ。山頂直下はシャクナゲの大降りの花と岩が織り成し絵を見る如しです。 祠の立つ山頂には横浜の青年がいました。熊本県の最高峰で県最高峰を登っている人でした。 360度の展望は良いのですがちょっと雲が多かった。
明日に備えて人吉ICで高速に乗って道の駅「垂水」へ移動した。道の駅で高隈山の登山パンフをもらい大野原リンドウで登山口下見をした。桜島が活発に噴煙を上げ雷かと思われるようなうなりを発していた。日が暮れると火柱もが真じかに地球の底力を見せてくれる。
同じ施設内にある湯っ足り館で温泉浸かる。温泉付き道の駅はありがたい。 |