倶留尊山 平成27年4月26日

 4月25日
ゴールデンウイークの遠征は九州をを目指ました。大阪南港〜別府はフェリーに乗るために前日の午後に出発した。順調に走って、滋賀県、道の駅「いが」で初日の車泊をした。

4月26日
曽爾高原駐車場7;10〜展望台7;50〜日本ボソ8;05〜倶留尊山8;25〜展望台〜亀山9;25〜9;45駐車場


昨日の交通が順調だったので倶留尊山に登る余裕があります。奈良県曽爾高原登山口に行きます。
登山口の駐車場にはまだ管理人さんもいません。車を置いて歩き出します。
 
曽爾高原の駐車場、まだ管理人さんはいません

直ぐに目の前に現れる風景は野焼きの斜面が周囲を取り巻き、すり鉢の底は水がないお亀池です。ススキが生えています。
以前は池だったようです。
階段で黒焦げた斜面を登るとワラビが食べごろに育っている。タチツボスミレ、ヒゴスミレも見られる。
陵線に上るとお亀山との分岐です
 
野焼きの階段道
 
ヒゴスミレ

左に行きます。すり鉢の淵を歩き、少し登ると展望台です。外輪山と雄大な景色が楽しめます。
ススキが有名ですが野焼きの黒ずんだ斜面が緑に変化するさまは若さと勢いを感じて好きです。

 
雄大な景色、お亀池はカヤト

展望台を過ぎると雑木林となり、やがて小屋が見えてきます。入山料500円とかかれ箱がありますが生憎と1000円札しかありません。
お釣りがないので通過しました。日本ボソは展望が良い、倶留尊山は尖ってかっこよく見えます。急斜面を下る。
 
入山料500円
 
小屋の裏は日本ボソ
 
倶留尊山を目指します

アセビ、ミツバツツジを鑑賞しながら山頂につく。展望が良いが土地勘がないので分かりません。来た道を戻って、展望台でもう一度景色を楽しむ。穏やかに見えるが三重県側は柱状節理で険しいようです、歩いてみたいものです。
 
早朝の山頂

帰りは亀山を経由して駐車場に戻りました。亀山から振り返えると、斜面が散髪をしたあとのようです。
ススキに覆われるのを想像しながら下った。
駐車料金600円の徴収がありました。
曽爾温泉お亀の湯は11時オープンで1時間もある。入りたかったがパスしました。
 


大阪住吉の湯楽で汗を流した(770円) ここから大阪南港まで15分ほどで待ち時間をノンビリするのに丁度良いところでした。
今年の3月の六甲と愛宕山登山で雨のため一日過ごしたところだった。

野焼きあと 緑育む 倶留尊山