乗鞍岳 平成27年8月3日
8月2日 北海道から7月24日に仕事の都合で帰ってきた。仕事は終わったが、長野に行く用事が出来た、ついでに山に登ろう。 車は千歳空港においてきたし、山の道具も車の中に入れたままです。あるもので何とかする。テントで乗鞍岳、焼岳に行くことにした。どちらもキャンプ場まで10分も歩くだけです。 新宿から飛騨高山行きのバスで平湯に行き、平湯のキャンプ場でテントを張る。 管理所で食料、燃料も売っていたので何も持たなくても大丈夫なところだった。知らないので食料だけは持参した。 キャンプ代700円、ひらゆの森温泉施設の入場料が割引400円の合計1100円を支払った。
京都の方が車で来て大きなテントを設営中でした。10日ほど滞在して近くに行きそうです。ベースキャンプにもいいところでした。 テントを設営して、ひらゆの森に行き、温泉に浸かった。露天風呂が5個ほどありにぎわっていました。 8月3日 平湯バス停3;30=畳平4;35〜4;55富士見岳5;10〜6;20山頂8;45〜9;45畳平9;48=10;50平湯 早朝3時30分、平湯のバス停、乗鞍ご来光号に乗った。ほうのき平駐車場で満員、増発バスが1台出ました。 畳平手前のご来光スポットでほとんどが下車しました。 終点畳平はひっそりとしています。明るさが増してきた。富士見岳まで急いだ、山頂はご来光スポットで10人以上が待っていました。 八ヶ岳の蓼科山付近に上がった。赤く輝く太陽は5分ほどで丸い形になった。反対側のコロナ観測所上空にはご来光を受けて丸い月が白い、壮大な天体ショウです。山頂に向かいます。
目を下に向けると権現池が大きな雪渓で2分され、エメラルドグリーンに怪しく見える。 砂地にはコマクサ、イワギキョウの群生していた。
肩ノ小屋周辺もお花畑にもまだ花が残っています。ここからは登山道になります。 岩ゴーロ道で高度を上げると北アルプスがどんどんと迫ってきます。
新築中の頂上小屋は今日、地鎮祭が行われたようです。 鳥に着くと御岳山が手に届くほど近い、惨事がうそのように雲海に穏やかな山頂が浮かぶ。 中央アルプス、南アルプス上々の展望です。反対側に廻ると奥穂ー前穂の釣り尾根、槍ヶ岳が主面井聳える。笠ヶ岳ー折戸の尾根も見ごたえがあります、八ヶ岳、浅間山、美ヶ原、四阿山は雲海で山頂の実見える。白山は雲でした 笠ヶ岳、けろべ五郎、薬師、剣、立山、水晶野口五郎、針の木、白馬と日本百名山のうち南山が見えるのだろうか?
3000mの独立峰、あまりの展望に2時間以上山頂に居座ってしまった。前回は雨の中何も見えませんでしたので取り戻しました。 バスで平湯に戻り、テントを撤収して平湯民族館の温泉に飛び込む、いつきても良い温泉です。 山頂で一緒だった方もやってきて話が弾みました。 バスで上高地へ行く、1時間一本くらい出ているので大変便利です。 小梨平キャンプ場にテントを張った。(テン場代700円)別荘代わりにテント生活をしています。 。 |