青梅黒姫山 平成27年10月18日
10月18日 コースタイム 登山口6;10〜夫婦縄文杉7;35〜陵線9;10〜9;20山頂10;00〜水場(金木平)11;00〜12;15登山口 清水倉登山口の駐車地は3台ほどのスペースしかありません。6時少し前、幸いまだ誰もいませんでした。 朝食を食べていると一台がやってきました。
先行しました。まだ薄暗い杉木立を行く。コマユミの赤い実があちこちにあります。 一本杉峠には杉の巨木があるが峠らしくないところです。 夫婦縄文杉という2本が門柱のようにたちところで駐車場であった青年に追い越された。 樹間に栂海新道の陵線が見える。尖がりは犬ヶ岳のようです。 飲料水の札があるので覗いてみたが涸れていた。ここは金木平というらしい。
急登が一段落した窪地の紅葉が見ごろだった。 この先は抉れた道でよく滑ります。 尾根に出ると立派なピラミッドの黒姫山が見えてきました。 展望も開けて気持ちか爽快になります。山腹も紅葉してよき眺めです。 尖った岩と薮で歩きにくい尾根です。山頂には先行の青年が見えていますがなかなか近づきません。
白い岩と谷間の紅葉が良いコントラストです。 山頂の標識と祠はつい最近に建て替えた真新しい物でした。
先日、登ったばかりの火打山、焼山が近い。雨飾山はさらに近い。 乙妻、高妻山の二峰がまるで富士山のように見えています。戸隠の鋸尾根も確認しやすい。 白馬岳に薄っすらと白いものが見えていました。旭岳、朝日岳、雪倉岳、犬ヶ岳と栂海新道の陵線はいまだ踏破できてません。 羨望の陵線は美しく長い。
北側の紅葉は絶好調です。しばらく展望を楽しんで下山しました。 紅葉に目を奪われると足元のトンガリ岩と薮に足を奪われます。じめじめとした登山道にウンザリしたがこの景色でそんなことも忘れてしまいます。
滑りやすいので下山のほうが気を使います。10人ほどの団体さんが上ってきました。 車は路肩に停めたようです。すでに先行者の車はなく、登山口には私の車だけでした。 この山で感じたことの一番はマーキング、テープの多いことです。何処にいてもマーキングが見えることです。 ちょっと多すぎではと思います。 明日の鍬崎山のため移動します。 道の駅親知らずで名物のタラ汁を食べる。
道の駅 ウェーブパークなめりかわにて車泊する。 |