背振山  平成27年4月28日

4月28日
背振山駐車場7;20〜7;25山頂7;35〜駐車場7;40〜8;35唐人の舞9;00〜9;50駐車場


道の駅「吉野ヶ里」でトンネルの掘削で出た名水をポリタンクに詰めた。曲がりくねった道をどんどん登って行き着いた先は自衛隊の通信基地だった。隊員の通勤時間で歩哨の人が検問中だった。 一般は奥の駐車場に停めます。

道の駅「吉野ヶ里」
名水
 
 
背振山駐車場

ムシカリの花咲く階段を5分も登ると山頂の神社に着きます。通信施設と古い神社の取り合わせが不思議な光景だった。
高度1000mは冷たい風にジャケット一枚を着込む。山頂の寒暖計は4度だった。
 
背振山頂、寒かった

駐車場に戻りツツジの名所らしいので、周囲の散策をする。推原峠への道をたどってみた。まだつぼみの多い道を行くと車道に出る。
矢筈峠で車谷を覗くとザレタ急斜面にザイルが見られた。最後の詰めが大変そうです。
車道を分かれてハイキング道になる。鼓岩の分岐を過ぎるとツツジの花も多くなってきた。
 
歩き出して間もなく
 
矢筈峠

突然、白砂の広場に出た。この先は両側がツツジ道だったが、花のトンネルとまで行かないが鮮やかな赤紫が多くなりました。
 
突然の白州
 
間もなく花のトンネルか?
 
満開の物もある

唐人の舞は岩とツツジの花と柘植の木の日本庭園だった。この付近が一番花盛り、岩に腰掛てパンを齧りながらまどろむ。
一番大きな岩に登ると結構な展望がありました。
 
唐人の舞で
背振山を眺める

ここで引き返しました。帰りに数人にお会いしました。地元の人が1週間後には真っ赤なトンネルになるので又来ると言っていました。
遠方の者は想像だけで納得して帰ります。
佐賀平野は麦秋の季節だった。麦作りが盛んなことを知った。
嬉野温泉、シーボルトの湯に立ち寄る。浴場はロマンを感じる洋風の建物だ、その裏手には古い旅館があったりする、興味ある町だった。
 
シーボルトの湯

道の駅「鹿島」は有明海の干潟体験が出来る。引き潮の広い干潟を眺めた。
道の駅「多良」が今日の宿泊地です。時間が早いので多良岳登山口の下見に行ってきた。

すっかり塩の満ちた有明海を眺めながら日暮れを待った。
古代未来 背中会わせの 背振山