高原山(釈迦ヶ岳) 平成27年7月12日
7月12日 西平山登山口7;00〜西平岳8;35〜中岳9;00〜9;30釈迦ヶ岳9;50〜中岳〜12;25登山口 7月の初旬、梅雨のためほとんど雨の天気に出かけることが出来ませんでした。昨日からいきなりの真夏の気温になりました。 前夜の夜に出かけました。日差しを避けるためにも夜の走りが快適です。 道の駅やいたで仮眠をした。翌朝、蒸し暑い朝です。 塩谷町にはいると核廃棄物の最終焼却ちの反対の立て看板、幟が立ち並びます。 尚仁沢湧水の案内と駐車場が通り過ぎて東荒川ダム湖の名水パーク入口がありました。 名水と核廃棄物が共存できるか心配です。 釈迦ヶ岳、西平岳登山口の標識で右に折れた。しばらくは舗装道路ですが町営の牧場を過ぎると石ころの道になって軽自動車は慎重になります。ゲートがありますが施錠葉されていません。 登山口には1台止められていました。路肩に止めて出かけようとしていたら車がやってきました。 80歳過ぎの地元の方で西平岳までご一緒しました。
西平岳までは雑木林と笹原の快適な道、時々急な登りもありますが歩きやすい。 2週間ぶりの歩きと急な暑さで足取りは重く、つらい歩き出しになりました。
西平岳の先で、 赤ザレの崩壊地に飛び出すと眺めが楽しめます。 日光連山、日光白根山、燧ガ岳、会津駒ケ岳の山並みが雄大です。中岳と鶏頂山は目の前です。
ザレ場を下って急登を登り返すと中岳です。山頂の標識はありませんが小さな社が置かれてました。 展望はありませんので通り過ぎます。 岩場を下って崩壊地を通過する。ちょっとブッシュが邪魔な道です。樹間に釈迦ヶ岳が見えてきました。 笹の斜面に登山道が山頂に向かって直線に見えています。
笹原が潅木に変わるとやや急登の道で山頂に着きました。 お釈迦様のコンクリート像がブッシュの中に置かれてました。トンボが沢山飛びかってました。
山頂での展望はほぼ360度開けてます。北側の那須連山は薮の隙間に眺められます。 特徴ある七ツヶ岳は直ぐに分かります。その奥にまだ白さが残るのは飯豊山塊かな?やや霞んでいます。 最近登ったばかりの会津朝日岳も見えるのでしょうが確定できません。会津駒ケ岳もまだ雪渓が残っています。 燧ガ岳ははっきりとした双子峰ではありません。見る方向で印象が違うものです。
1時間弱、滞在する間に次々と登ってきます。ほとんどがスキー場からです。西平岳のコースは3人だけでした。 下山後の立ち寄り温泉は矢板温泉まことの湯でした。 天然掛け流しの高温の温泉です。矢板ICに近く立地条件が良いいい温泉でした。(500円) |