焼岳 平成27年8月4日
8月4日 小梨平キャンプ場は初めて使用した。何でもあり、避暑地で別荘感覚でテント泊が出来る。
キャンプ場の管理所で昨日聞いたところ、午後から雨降りというので早朝に出て昼には帰ることにした。 3時50分まだ暗い中ヘッデンを点けて歩き出した。薄暗いカッパ橋でタバコをすっている人がいた。 川沿いの道は迷うこともない、田代橋を渡り、西穂高登山口を過ぎると焼岳への登山口です。
もう、明るくなりました。梯子で高度を上げます、クサリ場もあります。 開けて、花の咲く赦免委出ると正面荒々しい焼岳の陵線が迫ります。焼岳小屋でペットボトルを購入した。 朝、上高地のバスターミナルで買うつもりが自販機は一台もありませんでした。 初めて知りました。
小屋裏の展望台でこれから登る先は活火山、茶色の尖頭をいくつも並べ登るのを拒んでいるようです。
鞍部で中尾温泉の道を分けると意思のゴロゴロとした道になります。 硫黄の匂いが漂うようになると斜面は急になる。 小尾根で中ノ湯温泉からの道が合流します。ザックがデポされていた。 岩場を昇りやや右寄りに巻くようにして頂上に着きます。
昨日登った、乗鞍岳とご対面です。昨日は見えなかった白山が見えています。 笠ヶ岳、西穂、奥穂、前穂、槍ヶ岳は昨日見た景色がさらに近くなりました。
下山は中ノ湯に下った。日差しが出ると暑く、早く樹林帯に入りたくなります。 中ノ湯は12時から日帰りが入れるようです、ここは雨を予想してパスです。 車道をくねくねと折れ曲がって下ります、国道に出てさらに釜トンネルまで思ったより遠い、 トンネル前でバスに乗って帝国ホテル前で下車した。
温泉ホテルまで歩き日帰りの温泉はいる予定だ。ホテルにつくと、日帰り温泉は12時30分オープンだった。 ホテルで昼食を食べて待った。入浴料800円を売店横の自販機で求めて入る。 ハヤでしたお陰でゆっくりと温泉は入ることが出来た。 テントを撤収して、隣のテントの方と話をしながらノンビリしていると冷たい風が吹き出し怪しい雲が出てきた。 急いでバス停に向かった。新島々駅ー松本駅まで雨は降りませんでした。 今回の乗鞍崖、焼岳は初めてのテント場で、交通便も良く、テント泊山行に最高です。 |