吾妻山ー比婆山  平成28年10月18日

 10月18日
吾妻山ロッジ7;05〜吾妻山7;45〜大膳原8;15〜9;20御陵(比婆山)9;35〜烏帽子山9;55〜大膳原〜11;45吾妻山ロッジ


中国山地遠征の2座目は300名山尾吾妻山と比婆山です。
比婆道後帝釈国定公園、吾妻山ロッジの駐車場に車を止める、ロッジの裏側に登山口があった。
ロッジ裏には原池という小さな池がある。
季節はずれのアヤメ?が咲いていた。ゴルフ場か牧場のような草原な斜面と吾妻山を眺める。
今日はよくないとぼやきながら、雲海を目当てのカメラマンが下ってきた。
 
ロッジ裏の原池とガスに霞む吾妻山

振り返ると山のうねりに雲が漂う静かな風景画広がってよい眺めです。
吾妻山の山頂からは赤いロッジと草原、少し色づき始めた山腹を爽やかな気分で眺めた。
波のような山並が雲海に浮かぶ風景も雄大だった。
 
赤いロッジを見下ろす
 
波のような山の峰、峰
 
吾妻山

烏帽子山、比婆山には厚い雲が流れようとしている。
ガスの立ち込めた雑木林を下る。
 
ガスの雑木、こんな1日

大膳原のキャンプ場にも立ち寄ってみた。
立派な休憩舎があったが泊まれるのだろうか?水場の水道はストップしていたが流水がエンビ管から流れていた、

中国自然道の案内がありとても歩きやすい、雑木の自然林も気持ちよい。
まずは烏帽子山を巻いて比婆山へ向かう。案内には御陵の表記されている。比婆山の標識はない。
御陵が通称のようです。

ブナ林に変わる、大好きなブナは紅葉も見ごろ、気分良く歩く。
 
ブナの紅葉、見た目はきれいな紅葉です

小さな祠が祀られた御陵(比婆山)は平地の一箇所にある。
古事記の比婆山伝説が説明されている。引き返す、ブナ林でウスヒラタケを収穫する。
 
御陵(比婆山)の社
 
恵みのウスヒラタケ

烏帽子岳に登って大膳原へ戻る。行きのときより明るくなった草原がきれいだった。
 
ガスが薄れた大膳原を行く

南ノ原を経由してロッジに戻る。原池のほとりでお弁当をひろげる。

美作三湯、奥津温泉に足を延ばす。花美人の里で汗を流した。
大きな温泉施設、雰囲気は良い。これで美作三湯全てに入った。
道の駅、彩采茶屋で車泊した。