城峯山  平成28年1月27日


 1月27日
石間交流学習館の近く9;25〜中郷登山口9;35〜漆下登山口との合流10;45〜
12;30山頂13;20〜男衾登山口14;30〜15;00車


西国33ヶ所めぐりで奈良から帰って2週間も歩きがなかった。というのも先週の月曜日に雪が降って交通機関が混乱した。
道路も心配だったのでお出かけを控えていました。その後は寒さが厳しく躊躇していたが
今日は一転して春の日和という予報だった。
更に上信越の天気も良好、展望には絶好だと秩父でも展望台で人気の城峯山へ。
かなり前に秩父七峰ロングトレイルの大会に参加して以来です。

交通費節約のため東松山ICまで一般道を走ったが信号待ちが多いく石間交流学習館まで3時間半を要した。
除雪されているので走るのには問題がなかったが狭いところは交換気を使いました。
学習館の直ぐ先の水車小屋のところに駐車した。
 
水車小屋、ここに中佐やした

ちょっと戻って、お店のところから左側に登った。車道を歩き民家が終わると除雪はされていない。
4-5人は歩いたと思われる足跡がある。中郷登山口で登山道に入りました。案内地図には南尾根コースと書かれていた。
 
中郷登山口

杉林を登る、展望岩らしき大岩を通過する。
漆木登山口からの道が合流する尾根に着きました。
道標の山道には絶対に行くなとかかれてました。

18号送電線の巡視路と分かれて、巻き道の分岐ではトレースにしたがって、右の巻き道を行きました。
小さなアップダウンがいくつかあって思いのほか厳しい、歩幅の合わない足跡はこの後足攣りをもたらすことになりました。
林道を横切って、最後の急登で前方にアンテナ塔が見えてきて山頂でした。
 
山頂の電波塔
ここに登ると展望抜群
 
一等三角点尾の山頂


展望塔に登ると期待した通りと360度の展望です。展望写真が四方にあるがこれはあまりにも
見晴らしのない時のものでした。
筑波山の方向は薮に邪魔される。日光連山と武尊山が少し霞んでいた以外はバッチリだった。

左前に浅間隠山、右に草津白根、横手山
 
岩菅山ー苗場山ー谷川連峰

谷川連山、苗場山、横手山、草津白根山は真っ白い峰に感激します。
昨年の暮れに登った御座山の後ろには八ヶ岳の赤岳の尖頭も見えます。秩父でこんなにも見渡せるのにも驚きました。

1時間ほど手ああ望を堪能する。下山はトレースを追って城峯山キャンプ場に、神社には寄らずに表参道コースを下った。
途中で両足が攣るというアクシデントに見舞われたが少しの休憩で予定通りに車に帰りました。
満願の湯水とみどりのふれあい館に立ち寄りました。町営施設で湯船は小さかったが独り占めでした。
500円だったが650円の満願の湯ほ方がいいと思う。
本日の山行も誰にも会わない静かな歩きでした。